淡路島一周旅行⑥福良港~温泉旅館編

宿を目指して

福良港でアイスクリームを食べ終わるとまた降ってきた雨の中を出発することになりました。この日の予定はもう宿にたどり着くだけです。

時刻は2時を少し過ぎたところでしょか。なんだか非常にぐったりしています。まだここからも坂道なので、休むダンシングで力を使わないようにのんびりと進んでいきました。

しかし、福良港を出てすぐに道を間違えてしまいました。本来は25号線を走る必要があるのですが、途中の曲がるところに気づかずにまっすぐ進んでしまい、そのまま登っていると休暇村南淡路の駐車場についてしまいました。

この休暇村も事前の宿探しの中で候補のひとつとして見ていたところです。ここの駐車場からは福良港が一望できました。「袋」という字の語源になったとされる福良港ですが、ここからの眺めは本当に袋のような形をしていると納得できるものでした。不必要に登ってきてしまいましたがこの眺めを見ることができてよかったです。

休暇村は行き止まりになっているようなので、来た道を引き返していきました。途中よく見ると曲がる場所があったので、そこを曲がると25号線に合流。ここも坂道ですのでゆっくりと登っていきます。

しばらく進むと、道が分かれており、左折して進むと2km先に大鳴門橋があると案内が出ています。しかし、ここは以前車で行ったこともありますし、特に何があるというわけでもないので、右折してさらに25号線を進むことにしました。

温泉旅館に到着

少しいくと神戸淡路鳴門自動車道を超えた先に目的の宿がありました。今回とまるのは「うずしお温泉旅館海峡」というところです。ここまで自宅からちょうど160km走ってきたことになります。

なんでこの宿に決めたかというと、ここはバイクや自転車で来た人のために車庫を解放しているということです。自転車旅行では特に高価なロードバイクであるほど保管場所をどうするかは悩みものなのです。

実際に行ってみると確かに車庫がありました。旅館のバスを置いておくのに使っているようです。2台のバスが駐車してあり、その隙間にでも置いておくようにといわれました。念のため、車庫にあった鉄筋の柱にロードバイクを立てかけてチェーンを2重につけておきました。とりあえずこれで問題はなさそうです。

なんだかんだで宿に入ったのは3時ごろでした。本来雨が降っていなければもう少し観光でもしながら走っていたので遅くなる予定でしたが少し早くついてしまったなと思いました。

宿に入るとすぐに部屋に案内されました。この旅館は建物が建築年数がそれなりにたっているようで、最近のホテルのような奇麗さはありませんが、部屋がかなり大きくて驚いたくらいです。10畳くらいの部屋でも畳が大きいので成人男性が5人は入っても大丈夫ではないかと思う広さでした。龍神温泉のときとは大違いでした。

宿に着くと荷物の中からまず取り出したのが疲労回復効果のあるプロテインです。これを水に溶かして飲むことでかなり疲労の回復を助けてくれるので飲んでおくことにします。せっかく宿に来て料理を食べるので必要ないかとも思いましたが、生石公園でのシクロクロスの影響のためかかなり疲れてしまったので念のためにも飲んでおくことにしました。

その後は大きな部屋を利用して入念にストレッチを行った後は早速お風呂に行くことにしました。

風呂は2つあるようでこの日の男湯は2階にありちょうど窓からは鳴門海峡が見えていました。雨の中走ったからか思ったよりも体は汚れていたようで、まずはしっかりと洗ってから湯船につかりました。

ここの温泉は炭酸水素塩泉だそうでかなりぬめぬめとしていました。窓の外を眺めながら半身浴というよりも足湯に近い感じで入ってゆっくりと時間をかけて温泉を堪能しました。ちなみに私はかなりの長湯をすることがあるのですが、この日はほかに誰も来なかったのをいいことに湯船の横で横になって寝たりとかなり自由に入ることができました。脱衣所には水が飲めるようになっていたので一度出て水を飲んだらもう一度入ったりとできてよかったです。

1時間くらい温泉を堪能すると部屋に戻りました。夕食は6時半からにお願いしているのでまだ2時間近くあります。しばらくは部屋に置いてあったお菓子とお茶を楽しみながらこれまた部屋からも鳴門海峡を眺めていたのですが、あまりにもすることがないので旅館の中をぶらぶらすることに。

一応非常階段などの非常口をすべて確認しながら旅館内を回って最後は玄関ロビーで新聞でも読むことにしました。足つぼマッサージ器が置いてあったのでこれを使って足裏を刺激しながらゆっくりと新聞を読んでいました。ちなみに少し本も置いてあったので読んでみようかとも思ったのですが、自己啓発の本などがあり、さすがに旅行にきてまで読むようなものではないかなと思いました。従業員に人が自己啓発にはまっていたのでしょうか。

食事の量が多すぎる

そんなこんなで時間をつぶすと6時半になったので部屋に戻り食事をすることに。この食事がまたえらい量でおなかがはちきれるかと思いました。鯛だけでも3匹は出てきたのには驚きましたが、さらに今日の朝にあがった地元の魚があるからとそちらもサービスでつけてくれたりしたので食べきれるか心配になるくらいでした。ビールを飲みながらゆっくりと食事をしていると食べ終わったのは1時間半後でした。一人で食べていたのにこれほど時間をかけて食事するとは思いもしませんでした。

あまりにも満腹になったので食後はごろんと横になった瞬間に眠ってしまいました。しばらくして目が覚めてもまだ眠れそうだったので、歯を磨いた後はすぐにまた眠ることに。この日はテレビなど何も見ずに休みを満喫できました。

朝は6時前に目が覚めたので、早速朝風呂に行くことにしました。また、2階の風呂に入りゆっくりと温泉を堪能しておきました。このとき体重計があったので測ってみると前日の入浴時と比べて3kgほどの増量。いかに夕食が多かったかがわかるというものです。これなら今日も元気に走りきることができそうです。

この旅館は割りと気に入ったのですが、朝食が遅いというのがネックでした。せっかく6時におきても朝食が7時半からなのでそれまではすることがなくなってしまいました。7時半からは朝食を食べ、ゆっくりと新聞を読んだりとしていると時刻は9時になりそうです。さすがにこれ以上遅くなると走る距離的に問題が出てくるので出発することにしました。

淡路島一周旅行もいよいよ2日目に突入です。

目次

  1. アワイチ一泊旅行の準備編
  2. 大阪~淡路ジェノバライン編
  3. 岩屋~洲本~由良編
  4. 南淡路の生石公園でのシクロクロス風ライド
  5. 南部山岳コース編
  6. 福良港~温泉旅館編
  7. 南淡路~淡路サンセットライン~岩屋ジェノバライン編
  8. 明石~大阪城~石切神社編