島根県輪行旅行1:初めての自転車旅行準備編

初の自転車旅行

私の場合、ロードバイクを買った当初から「自転車旅行」をしてみたいという気持ちがありました。

しかし、初めてロードバイクで100㎞走ったときには疲労困憊になり、その後動けないという状態にまでなってしまいました。ここで少し、考えてしまいました。

自転車旅行で走りに行くのならば最低でも100㎞以上離れたところに行かないとあまり意味はありません。しかし、そうなると帰り道も100㎞は走らないと家にまで帰ってくることができないのです。これはロードバイクに慣れていない者にとっては非常に難易度の高いものでした。

しかし、それでもせっかく高い金を出して買った自転車です。思いっきり楽しみたいと考えて、一つのアイテムに目を向けました。「輪行バッグ」です。

この輪行バッグを使えば自分で走らなくとも遠くまで自転車と一緒に行くことができます。いきなり自走で連日長距離は走れなくともこの便利な道具を使えばもっと自転車を楽しめると思いました。

そこで、さっそくアウグーリオにお邪魔して輪行バッグを見ていました。これが思っていたよりも高いので二の足を踏んでしまいました。すると、その様子を見ていた住田さんが「自分の持っている輪行バッグを貸してあげようか」と何ともありがたい言葉をかけてくれたのです。

「ぜひお願いします」と返事をして数日後、輪行バッグを借りることができました。住田さんいわく輪行バッグは便利だが、使う人は良く使うし、使わない人は全く使わないということです。私にも一度貸してこれからも使ってみようと思ったのならば購入すればいいよということでした。

ちなみに住田さん自身も数年前に輪行して以来ほとんど使っていないようでした。使い方を教えてくれと言っても、正確なやり方は忘れてしまったのでネットで調べたほうがいいかもしれないということで、自分d根調べて使ってみることになりました。

ちなみに輪行バッグにはエンド金具というものがデフォルトではついていません。しかし、これはフレームのためにも必ずあったほうがいいようです。このときは輪行バッグと一緒にエンド金具も借りることができました。

実際に輪行する前に自分のロードバイクで何度も練習することにしました。やってみると簡単なのですが、慣れていないため時間がかかってしまいます。慣れた人であれば5分程度で輪行バッグに入れたり出したりができるということですが、私の場合は15分近くもかかっていました。そこで実際に使用するときには家でロードバイクを輪行バッグに詰め込んで、そのままの状態で駅まで運んでいくことにしました。

さて、これでとりあえず自転車の持ち運びについては何とかなりそうです。そこで、問題はどこに行くかということでした。

先に書いたように連日100㎞以上を走るのは当時の肉体では不可能でした。しかし、このとき予定している日程では5連休ありました。ラストの1日を身体の休憩にあてるとしても4日間自転車旅行に使えるという状況でした。

もっとも私の家計ではそう何日もホテルなどに泊まることもできません。そこで、考えたのが親の田舎である島根県までロードバイクを輪行で運んで、向こうの家を拠点にしてあちこちを回ろうというものでした。これであれば宿代もかかりませんのでお財布にも優しいという判断です。

さっそく、田舎に連絡を取ってみるといつでも来ていいよというありがたいお言葉をいただきました。田舎に行くので自転車旅行といえるかどうかは少し微妙なところですが、大阪から島根に行って自転車に乗るという面から考えると自転車旅行をしてきたといえると自分にいいきかせます。

2011年8月24日いよいよ出発の時になりました。その2に続きます。

目次

  1. 初めての自転車旅行準備編
  2. 初めての輪行移動編
  3. 自転車道と東洋一の灯台編
  4. 8つの滝と島根県の洗礼編
  5. 宍道湖一周とお尻の痛み編
  6. 輪行での帰宅と初めての自転車旅行の感想編