瀬戸内海一周旅行1:4日間の自転車旅行計画編

どこに行こうか

毎年5月にあるGWは仕事があり、その代わりとして月末くらいに代休があるというスケジュールになっています。ロードバイクを購入してからはその連休を利用して自転車旅行に行くことにしています。

そんなわけで今回もどこかに行ってみようかなと考えていました。今回行くなら5回目の自転車旅行になります。

今までの自転車旅行ではとにかく今まで自転車で行ったことのない場所に行ってみようという思いがありました。かつて言ったことがあるのは滋賀の琵琶湖や兵庫の淡路島、和歌山の龍神温泉や三重の伊勢神宮などです。

とりあえず、候補としては北の天橋立や東の名古屋方面などもありましたが、何となく西の岡山方面に行ってみようかなと思いました。

そこで調べてみると大阪から岡山へは基本的には2号線を通っていけばほぼ平坦路でたどり着けるようです。しかし、2号線は交通量も多く、トラックなどがびゅんびゅんと走っていますし、きれいな景色を見て走るというわけにもいかないという問題がありました。

また、岡山へ行ってそこから次にどこに行くか、それとも一泊で引き返してくるかとその後についても検討します。さすがに岡山から引き返してくるというのはもったいないので、最初は岡山から北に上がって鳥取砂丘あたりにでも行ってみようかなどと考えていました。しかし、鳥取まで行くまでには山があり、トンネルも多そうで、さらにその鳥取から帰るときにも山越えをしてこなければなりません。ちょっとしんどいかなという印象がありました。

そこで思いついたのが岡山からしまなみ海道を通って四国にわたるルートです。これならば走ったことのない道を通ることにもなりますし、四国からはフェリーも出ているので来た道を引き返すこともなくグルッとまわって帰ってこられるのではないかと思いました。

そうして、できたのがこのルートです。

瀬戸内海一周旅行・地図

ちょっとハードすぎやしないかという気がします。本当に走り切れるのかどうかが分かりません。一応この時期に旅行に行くために、冬にサボりにサボった体を起こすために1カ月ほど前から週末に長距離を乗り始めたのですが、その時は140km走るだけで疲労困憊になっていたのです。しかし、先日初めて200km走るロングライドに行ったおかげで、無理せず楽なペースで走り続ければ長距離を走った翌日もなんとか体は動くというのが分かった末のチャレンジというところでしょうか。

日程としては

  • 1日目:大阪~岡山(倉敷)…約180km
  • 2日目:岡山(倉敷)~愛媛(今治)…約150km
  • 3日目:愛媛(今治)~徳島(徳島)…約180km
  • 4日目:徳島~フェリー~和歌山~大阪…約100km

なぜこうなったかというと宿泊地の問題があります。ロードバイクの一人旅に置いては一番いいのは格安のビジネスホテルなどに泊まるというのがベストなのでしょうが、それをすると夜に一人でさびしい思いをすることになるのです。これを解消しようとすると話し相手が必要になるわけで、知らない土地の旅行で簡単に話し相手を見つけるならばユースホステルなどを利用するのがよさそうだということになります。

で、予定のルートでユースホステルが無いか探したところ寄り道せずに行けそうな場所は倉敷と徳島の2か所だったということです。愛媛のユースホステルはしまなみ海道から結構離れた場所にあるようなのでパスして温泉旅館にでも停まってみようかと思います。

さて、このルートの一番いいところは「逃げ道が多いところ」であるという点です。自転車旅行ではいろいろなトラブルが発生して、これ以上走れないというケースも出てくる可能性があります。そんな時に頼りになるのが自転車ごと移動できる公共交通機関です。このルートであれば岡山や福山に行けば大阪行きの新幹線が出ていますし、四国からはフェリーも出ていることがあげられます。いつでもエスケープできるので無理だと判断したらそれらを使用して逃げ帰ってこようと思います。

今までの自転車旅行と違い事前計画の時点で走り切れるかどうかが今一つわからない状態です。4日間の自転車旅行も初めてですし、連日の長距離移動も初めてでどこまでいけるのかどうかわかりませんが、天気はよさそうなので楽しんで来ようと思います。

目次

  1. 自転車旅行計画編
  2. 大阪~神戸編
  3. 明石~加古川~姫路編
  4. 恐怖の船坂トンネル編
  5. 備前市を越えて岡山後楽園での昼食編
  6. 一泊目目標地点のの倉敷ユースホステル到着編
  7. 倉敷の街とユースホステル編
  8. 倉敷の歴史について編
  9. 2日目の倉敷~尾道編
  10. しまなみ海道と人との出会い編
  11. しまなみ海道の本当の魅力編
  12. しまなみ海道中盤編
  13. しまなみ海道~鈍川温泉カドヤ別荘編
  14. ロードバイクにやさしい四国の旅館編
  15. 3日目の出発直後に起こったトラブル編
  16. 四国は自転車のメッカになれると感じる讃岐街道編
  17. 10kmアウターヒルクライム編
  18. 昼食・昼寝とその後の状況変化
  19. 空気の壁に激突しながら徳島到着編
  20. 徳島ユースホステルと幻の景色編
  21. 迷いに迷った南海フェリー編
  22. 和歌山港~大阪帰宅編