大通りを走れば時間短縮になるかどうか

大きな道路

大阪に住み、ロードバイクに乗り始めてかれこれ3年が経過しました。しかし、いまだに走ったことのない道というのは多いものです。

そんな中でも一度は走っておく必要があるなと思っていた道路があります。それが通称「中央大通り」と呼ばれる非常に大きな道路です。

ウィキペディアによれば中央大通りは正式名称ではなく、本当の名前は「大阪市道築港深江線」というそうですがそんな名前で呼ぶ人はほとんどいないのではないでしょうか。ちなみに一般的には大阪市道築港深江線のみをささずにそれに接続している国道308号なども中央大通りに含まれています。

今回は長居公園から今里筋をひたすら北上して、緑橋駅のところから中央大通りに入り、そこから東に進んで東大阪市の外環状線との合流地点まで行きました。

なぜ、この道を通ったのかというと「大きな道を走れば移動時間の短縮になるかどうか」を検証してみようというものです。普段は大阪市内から東大阪市に行くときにはほかの道を通るようにしています。しかし、どの道も中央大通りよりも道幅が狭く、車線も少ないにもかかわらず交通量は多いので結構危険なのです。大阪はどこを走っても危険がいっぱいで困りますね。

そんなわけで今まではさらに危険であろう中央大通りは避けていて全く走らなかったのですが、ふと一度くらい走ってみようかなと思ったのです。

条件は以下の通りです。

  • 中央大通り(緑橋駅~外環状線まで)
  • 季節は冬(12月)
  • 使用バイク(TIMEのRXRS)
  • 時刻は夜8時
  • 風向(西からの風・追い風)

検証結果

たった一回走っただけで結論を出してしまうのもどうかと思いましたが、今回走って自分の意見としては「時間短縮にはならない」というものでした。

まず、最近の運動不足で体力が低下していたので夏場よりも走りに力がなかった面があり、走りの感覚に自分の認識とのずれがあるかもしれませんが、それ以上に「信号が多すぎる」という点が問題です。

信号の数を数えたわけではありませんが、40km/hで走ろうとした矢先に停められてしまうのでほとんどスピードが上がりませんでした。大きな通りなのでもっと順調に巡航し続けられるかなと期待していただけに残念です。まあ、車が走るのに最適化された道路なので自転車と合わないのは仕方ないのかもしれません。

もう一つスピードが上がらなかった点として、全くドラフティングができなかったことがあげられます。

これは例えば中央大通りを少し外れた道路であれば一車線なので前の車を風よけにして走ることができる分もう少し楽をしてペースを維持することが可能です。しかし、中央大通りは道路の幅も大きければ車線も常に3車線以上あるような道ですので、車はものすごいスピードで走っています。当然車の後ろについて走るなどというのは不可能でしょう。

ほかには、単純に私のミスでもあるのですが途中に道が複雑になっているポイントがあるのですが、わかっていたのにここにはまってしまいました。自転車ですので常に一番左車線を走っていたのですが、荒本駅の手前あたりでは左車線を進むと門真方面に大きく曲がってしまうところがあります。そのため、左から二番目の車線をまっすぐ行く必要があるのですが、どのタイミングでその分かれ道があるのかがいまいちわかっておらず間違えて門真方面に行ってしまうところでした。ここは夜でも車の数が多くて危険なのも問題でしょう。

週末(土曜日)の夜8時に走ったので思っていた以上に交通量は少なかったのがまだよかったです。しかし、平日にはもう少し交通量があるのだろうなと思います。

これらを総合して考えるとそんなに時間短縮になるわけでもなく、危険性も高いのに走りやすい道ではないということから中央大通りはロードバイクで走るのにそれほど適しているとは言えないなと思いました。

やはり基本の「信号が少ない」「交通量が少ない」「一定速度で巡航がしやすい」という条件のそろうルートを探さないと時間短縮にはならないだろうなと思いました。ホント大阪は走りづらい道ばかりなので困ってしまいます。