自転車で赤いライトを前にはつけないで

ショップのミス

先日、とある男子大学生と会いました。彼は今まで大学には自転車通学をしていたようです。といってもママチャリで数km離れた大学に行っていたようです。

しかし、そんな自転車通学に問題が発生しました。というのはずっと使用していたママチャリが壊れてしまったのです。

そこで、彼はそれからの通学のことも考えてママチャリを買いなおすのではなく、もっと走る自転車を買って乗ってみようと思ったようです。話を聞いている限り、若い男子らしくママチャリでも常に全力疾走をしてスピードを出していたようなのでその選択は大正解だったと思います。

いろいろと考えたすえに彼はビアンキのクロスバイクを購入しました。タイヤは28Cくらいのものをつけて、ブレーキにはディスクブレーキを搭載していましたので雨の日でも安全に走れることだろうと思いました。いろいろとショップに人が相談にのってくれたそうで購入した彼も大満足でした。

しかし、実際に通学を初めて見て一つものすごく大切なものを用意していなかったことに気付いたそうです。それは「ライト」が無かったのです。

特に通学路では大和川のサイクリングロードを通っていたようです。ここは大阪という都会では本当に珍しい環境になるところで、日が暮れると前方が見えないくらい真っ暗になってしまいます。大阪の町中であればどこを走っていても明かりがあるのでライトなしでも走れないことはありませんが(危ないので当然ライトはつける必要があります)、この大和川に限っては真っ暗になってしまい前が見えません。

当然彼もそれを経験し、しかも、向かいから来る自転車もライトをつけていなかったようで危うく正面衝突してしまうところでした。

これは危険だと判断した彼はすぐにショップに相談に行って購入したライトをハンドルにつけてもらったようです。これで前の道路もライトの光で照らすことができるので安全だといっていました。

その後、私がその自転車を見る機会があり実際に夜にライトをつけて走っていたのですが、このライトはなんと「赤色」に点灯しているではないですか。

ライトが赤色のものは通常は後輪側に使用します。もしこれを反対側につけて入れば向かいからそのライトを見た人は「後輪側だ」と判断してしまいますが、実際にはそちらに向かって走っていることになりこれまた危険なことになってしまいます。実際に私はこれで怖い思いを何度か経験しています。

なぜ赤のライトを前につけているのかは知りませんが、せめて買うときにショップが注意しておいてほしかったです。安全のためにも前のライトには白色の光のライトを使っておくほうがいいでしょう。