ロードバイクとあいさつ

大阪では

人と人のコミュニケーションであいさつは非常に重要なものです。しかしながら、大阪に住んでいると人の多さのためか知らない人と道で出会ってもあいさつするというのがなくなってきているのが現状です。

例えば同じエレベーターに乗り合わせて目を見てあいさつをしても会釈すらしてくれないことが多々あります。非常にさびしい限りです。

ですが、先日とある市営住宅に行ったときに駐輪場に停めてあった自転車に乗ろうとしたところ、小学生くらいの女の子が「こんにちは」とあいさつしてくれました。うれしくなって「今日は寒いね」などと少し話をして元気を分けてもらえました。たったこれだけのことがうれしいものですね。

ですが、この子からあいさつしてくれなかったら私のほうもあいさつしなかったかもしれません。少しでも子供の手本になるべくもう少しきちんと挨拶していこうと思いました。

さて、そんな大阪ですが出会うとほぼ必ずあいさつ(会釈)をしてくれるシチュエーションがあります。それはロードバイク乗りが出会った時にかわすあいさつです。

最近はロードバイクに乗る人が増えたので休日にロングライドに出かければ必ずと言っていいほど他のロードバイク乗りとすれ違います。その際、ほとんどの人はあいさつや会釈をしてくれます。おそらくは普段の生活では知らない人とあいさつしないであろう人がロードバイクに乗っている間はあいさつするようになるというところにもロードバイクの魅力が隠されている気がします。

もっとも、大和川のサイクリングロードなどの平地では会釈を返してくれない人も多いですが。なぜか山の中を走っている間はあいさつする人が多いような気がします。

ちなみに私の場合はロードバイクに乗って坂を走っている時にロードバイク乗りとすれ違った時には会釈をします。声をかけられたら返事はするのですが、正直それどころではありません。坂を登るだけでゼーゼーなっているので声が出しにくいのです。

しかし、やはり走り慣れている人は違うようです。こっちが疲労困憊になりながら走っている時に、すれ違いざまに「こんにちは!」と大きな声であいさつしてくる人などはそれだけでかっこよく見えてしまいます。

ロードバイクに乗っていてもあまり速くは走れませんが、せめてかっこよくあいさつしながら走れるようになりたいものだなと思いました。