ロードバイクは市民権を得たと実感した話

自転車屋での変化

近年はロードバイクなどが人気があるという風によく聞いていました。確かに町中でもロードバイクやクロスバイクなどのスポーツタイプの自転車に乗っている人を良く見かけるようになったと思っていました。

しかし、その反面こうも思っていました。「自分がロードバイクに乗り始めたから目に留まりやすくなっただけではないか」と常に心の中であったのです。

ですが、そうではなく実際にロードバイクの人気は広がっており、市民権を得てきているのだなと実感する出来事がありました。

私が初めてロードバイクに乗り始めたのは今から4年ほど前です。この時はまだ知識も持ち合わせておらず、初めて購入したのは4万円のロードバイクもどきとでもいうような自転車でした。

このロードバイクはスポーツ車専門のショップではなく町の自転車屋さんで購入しました。というよりも本来は自分の街の利用のマウンテンバイクを購入しにいった自転車屋で「いや、やはりここはロードバイクがほしい」と直感的に思ったのです。

この4年前という時点でも「エコ」がもてはやされてきており、排ガスなどの影響のない環境にやさしい乗り物としてスポーツ自転車そのものの人気が上がっているといわれていました。

しかし、実際には多くの町の自転車屋さんではママチャリしか置いていませんでした。実際私の購入したロードバイクもどきを置いていた自転車屋も60~80台くらい置いてある自転車の中でたった1台だけこのロードバイクが置いてあったのです。

その時、「ロードバイクはこれしか置いていないのですか」と尋ねました。すると帰ってきた答えが「最近はたまにロードバイクを買おうと考える人が来るから、1台だけ用意するようにしている。ほかの種類はない」というものでした。マウンテンバイクも3~5台くらいしか置いておらず、当時はそんなものかと納得していました。

その後、新しくオープンしたアウグーリオにロードバイク関連の相談や購入などを行うようになったため、その自転車屋には一度もいかなくなっていました。

しかし、今回久々にママチャリが必要になったためその自転車屋に行くことになったのです。実に4年ぶりになります。

行ってびっくりしたのが、その店に置いているロードバイクの数の多さでした。当時は購入する人がいる「から」1台置いている、と言っていたはずが今では15~20台ほどのロードバイクを置いているのです。しかも、当時は4万円ほどのなんちゃってロードバイクだけだったのが、きちんとしたものを置くようになっていました。いわゆる入門用ロードバイクの8万円レベルのものがたくさん置かれていたのです。

当然店の大きさは変わらないため全体としての自転車台数は変わっていませんので、いかにロードバイクの比重が高くなったかというのがよくわかります。これだけ置いているというのはやはりそれを求めて店にやってくる人がかなりいるのでしょう。

たった数年前と比べてもロードバイクの認知度は大きく変わってきているんだなと実感しました。これからももっともっとロードバイクに乗る人が増えていってくれればなと思います。