ドーピングについてわかりやすく解説しているサイトの紹介

アンチドーピング

どのスポーツもそうでしょうが、最近はロードバイク界でもドーピングについての報道が多々見られます。本場ヨーロッパの多くの選手がドーピングに引っかかっておりレースに出場停止になったりもしています。また、最近大きな話題になったのはツール・ド・フランスを7連覇したランス・アームストロングがドーピングによりその記録を抹消されて、今後のレース活動も禁止されることとなりました。

このようにドーピングについての話をよく耳にするのですが、実際のところドーピングについてそこまで詳しく知っているという人も多くはないのではないでしょうか。

そもそもドーピングとはいったい何なのか。なぜ禁止されているのかについては認識が甘い人も多いようで、プロ選手であってもそういう面があるということで、選手向けの講習会などを開いてその正しい知識を得るようにしているようです。

ドーピングというのは「競技力を高めるために薬物や方法などを使用したり、それらの使用を隠したりする行為」がそれに当たります。しかし、パフォーマンスを高めるのに役立つならいいのではないかという反論がきそうですが、そうではありません。

どうしてドーピングが禁止されているかというとその根本的な理由は「スポーツの価値を損なうから」です。なぜ価値を損なうのかというと以下の理由が挙げられます。

  • フェアプレイの精神に反する……ドーピングはルールで禁止されています。そのため、ドーピングという行為は、フェアプレイの精神の一つであるルールを守るということに反する行為です。
  • 健康を害する……ドーピングを行うことによって、身体や精神に重い副作用がおこりえます。アスリートの健康を守るために、ドーピングは禁止されています。
  • 反社会的行為……ドーピングは社会に大きな悪影響を及ぼす反社会的行為であることから、禁止されています。

このようにたんに卑怯だから薬物でのパフォーマンス向上を禁止しているというわけではなく選手の健康についての配慮にも目を向けられています。しかし、その反面結構細かな決まり事もあるため、例えば風邪をひいて市販薬を飲んだり、サプリメントを摂取していたら本人の知らないうちに禁止薬物を体内に取り込んでいたなとというケースも存在します。

われわれ一般人がその知識を得る機会というのはもともとあまりないのですが、スポーツを身近に楽しむためにもドーピングがどんなものであるか知っておくといいでしょう。

一般人にも分かりやすいドーピングの解説をしているサイトとして「アンチ・ドーピング ガイドブック」があります。このサイトは単にドーピングについての情報を羅列しているだけではなく、設問に答えながら勉強していくことができるように工夫されているので、わかりやすく記憶に残りやすいようになっています。一度目を通してみましょう。