ロングライド後にできる一番簡単で確実な回復方法

経験則

ロードバイクに乗ってロングライドに行くと長時間体を動かし続けることになります。普通のスポーツならば1時間くらい運動すれば「よくやった」となるものですが、ロードバイクの場合は3~4時間ではちょっと少なかったかなと思ってしまうこともあります。

しかし、長時間体を動かすと当然疲れてしまい、翌日に体を動かそうと思うといつもよりも力が出ない、体力がもたないということが起こりますので、なるべくならロングライドを行った日のうちに疲労回復できる方法がほしいと思っていました。

自分なりにいろいろ試してみた疲労回復方法について思うことを書いてみようと思います。

まずは走った後に「回復走」を行うやり方です。

回復走は軽めの負荷でペダルを漕ぐことによって血流をよくし、疲労物質を流し、筋肉の緊張もほぐそうというやり方です。これは結構効果があるようでやっておくと確かに翌日の疲れは違ってくるように思います。

しかし、どうやって回復走を行うかという問題があります。最近はプロもレース後にローラー台に乗って軽く流しておくと聞いたので自分でもやってみましたが、ロングライドに行って気持ちよく外を走ってきた後に家の中でローラー台というのは正直なところ続きませんでした。また、いつも帰ったらすぐにシャワーを浴びていたのでその後にローラー台に乗ろうものなら再び大量の汗をかいてしまうというのも問題でした。

そこで、ロングライドの後半に回復走を取り入れてみることにしました。ラスト数kmを軽く流すという方法です。これならば手間もかからずに簡単にできるのでいいかなと思います。ですが、欠点としてすごく遅い走りを人に見られるというものありますし(自意識過剰ですが)、アベレージスピードが落ちてしまうというのも何となく悔しい気がします。

そのため、ほかの方法も試してみます。定番なのはストレッチでしょうか。

ストレッチもいいのですが、基本的には効果は限定的です。なぜなら「自分が走った時にどの筋肉が損傷し、それの回復を助けるためにはどのストレッチ方法をどの程度の強度・時間で行うか」を正確に把握できていないからです。きちんとした効果を得るにはもっと勉強する必要がありますが、多くのロードバイク乗りはそこまでできないでしょう。

同じようにマッサージもあまり効果的ではないように思います。マッサージはストレッチよりも体に与える刺激の量や質に気をつけねばならず、下手をすると損傷している筋肉をさらに傷つけてしまうことになります。

どうしてもやる場合は失敗しない方法として、風呂に入った時に泡の出るボディーソープなどを脚につけてその泡の上から手のひらを滑らせるようにするのがいいでしょう。もむと間違いなく筋肉は損傷します。しかし、これも全身の疲労を取るのに難しいかなと感じます。

で、最終的に行き着いた回復方法は「歩く」ということです。

ロングライドに行って帰ってきたらシャワーを浴びて食事を済ませてから、適当な時間近くを散歩するのです。こうするだけで翌日の疲労度はかなり違ってきます。

歩くことによって全身の筋肉を動かすことになり血流がよくなります。別に走りませんので運動の負荷としても高くはなく回復走と同じような効果が得られます。真夏ならば汗もかくかもしれませんがローラー台と比べればその量は比較にならないほど少ないはずです。

基本的に歩く筋肉とロードバイクに乗る筋肉は別系統で、仮に歩いて全身が筋肉痛になったとしてもロードバイク乗ればその痛みはほとんど気にならないはずです(普段からロードバイクに乗っていればですが)。

唯一気を付けることと言えばなるべく平地を歩くということでしょうか。特に下り坂などでは大腿部の筋肉が痛みを感じるので裂けたほうが無難かなと思います。同様に階段の上り下りもしんどいのでパスしています。

問題は時間ですが、どのくらい歩けばいいかはよくわかりません。20~30分程度のんびりぶらぶらと散歩していれば効果はありそうだなとは思いますが、それ以下の時間でもかまわないかもしれません。

お金もかからず誰にでも手軽にできる方法なのでロングライド後の回復方法にはお勧めの方法だと思います。