落車後の自転車再チェック

いろいろと出てきた不具合

7月15日に高野山で落車してしまい、自転車にもダメージがありました。

といっても致命的なダメージというほどのものはなく、しっかりと乗ることができているのでほっとしていたのですが、一週間が経過し少し落ち着いてくるといろいろとすぐには気づかなかった不具合などが見つかってきました。今日はそのことについてまとめておこうと思います。

まず、落車後に目立った不具合というのはブラケット部分とリアブレーキでした。自転車の左側に倒れてしまったので左のブラケットが大きく右の方向にずれてしまっており、後輪のブレーキは衝撃で取り付け角度が変わってしまっており後輪のリムに当たりっぱなしとなっていました。この2つは落車の翌日にアウグーリオに持っていき見てもらった時に直してもらっていました。

その後は怪我の治りを優先してローラー台もあまり行わなかったため不具合に気づきませんでしたが、先週の木曜日に3本ローラーに乗った時に右のブラケットにも異常があったことに気が付きました。

落車の時は左側に倒れており左のブラケットが大きく角度が変わっていたためそちらに意識が集中していましたが、実は右のブラケットもいがんでしまっていたのです。これは落車した後も少し高野山を登っていたのですがその時には全く気が付いておりませんでした。右のブラケットが少しだけ内側に入り込んでおり、これは3本ローラーで走ったために違和感に気が付くことができました。

ブラケットの角度の修正は先日アウグーリオでやっているのを目の前で見ていたので、同じように自分でやってみました。おおよそこれくらいだろうと角度を決めて直してみたのですが、実際はどの角度にするのが一番いいのでしょうか。とりあえずまっすぐになるように調整しておきましたが、自分の好みの角度というのも研究しても面白いのかもしれないなと思いました。

ブレーキから異音

さて、ほかにも後から気づいた不具合があります。それはブレーキから異音が出ているということです。ローラー台でペダルを漕いでいるときには全く気が付かなかったのですが、実走をしてみるとどうもブレーキから異音がなっているような気がしました。特に日曜日に十三峠に行ったときにはこの異音がものすごく気になりました。

十三峠では道が細く荒れているため普段からブレーキを掛けながら降りていくのですが、落車のイメージがあるため恐怖心もありいつも以上にブレーキをよくかけて降りていきました。しかし、ここで大きな異音が鳴り響くのです。いうなれば全く整備していないおばちゃんのママチャリのブレーキ音と同じようにキーッという音が鳴りました。これは急な坂を下っているときにはものすごい恐怖となります。

やはり放っておくことのできない問題ですのでこれまたアウグーリオに持っていき見てもらいました。この異音の原因はブレーキシューとリムの接地面の問題であることが多いらしく、丁寧にリムの汚れをふき取った後にもう一度ブレーキの調整をしてもらいました。少しシューに角度をつけてくれたようです。これもいずれ自分でできるようにしておいたほうがいいだろうなと思いました。

また、ここで少し気になっていたことを質問してみます。それはフレームについてです。落車後に自転車を拭いていた時にフレームの表面をこすって削れたような跡が少しありました。本当に小さなもので問題はなさそうですが一応念のために聞いておきました。

そのくらいの表面の傷はとりあえず問題はないだろうとのことです。もし問題のある傷であれば表面が削れて中のカーボン繊維である黒い炭が見えている状態になっているそうです。この場合はおそらく乗ればすぐにわかるだろうということです。もっともレントゲンにかけなければ見つからない小さな傷というのも存在し、このような目に見えない小さな傷によて数年たった時に傷が広がってくる可能性がないこともないそうです。

下りは注意が必要

とりあえず車体の不具合は今のところこれくらいです。ここからは少し下りの走り方についてです。今回落車してしまい、その後十三峠を下った時には恐怖心がありました。これについても話をすると最初のうちは誰にでもあるそうです。また、下りの時には次のように注意して走ることも大切だと教えてもらいました。

大阪と奈良を結ぶ峠の一つで竹之内峠というのがあります。ここはそれほど長い道ではないのですが奈良側に降りるときにはそれなりの斜度があり、道も広くまっすぐになっている区間も多いので普通に下ると70km/h位出てしまいます。

先日住田さんが竹之内峠を下っているとまっすぐの後に大きく左にカーブしているところで反対車線にトラックが止まっていたそうです。なぜこんなところにトラックが止まっているのかと思い、地面をよく見てみるとガラスが散らばっていました。ここでもしかしてと思ってあわててブレーキをかけて左カーブを曲がったところ、曲がった瞬間に出てきたのはトラックと事故を起こした車が道の真ん中に停まっていたそうです。

もし60~70km/hでノーブレーキで走っていたら無事で済まなかったでしょう。下りながらでもあらゆる情報を集めて判断して走っているからこそ無事だったのだと思います。このようにいつも走っているような道でも、カーブの先などは何があるかわからないのが下りの怖さだそうです。いつ何がわからないからこそきちんと注意して走っていくことが大切なんだなと改めて思いました。これからは私も安全に今まで以上に気を配って走ることが大切だなと思いました。