サイクリストに朗報、しまなみ海道無料化について

観光促進

先日、ネットを見ているとうれしい情報がありました。それはしまなみ海道の通行料についての話です。

しまなみ海道は瀬戸内海を挟んで広島県の尾道と愛媛県の今治をいくつかの島々に橋をかけて通ることのできるルートとして有名な場所です。この橋は自転車も渡ることができるために、瀬戸内のきれいな海の景色を見ながらサイクリングができるということもあり、ロードバイク乗りからも絶大な人気を誇っています。

片道で70kmちょいあるため報復すると150km弱のコースになりますが、途中で橋を引き返してもよかったり、各サイクルステーションでレンタサイクルを借りて別のステーションで返却してもいいためスポーツ自転車を持っていない一般の人も十分に楽しめます。

しかし、島と島をつなぐ橋を維持するためにも橋を渡る場合には歩行者以外からは通行料をとっていたのです。

今回、この通行料を無料化するという話がかなり具体的になってきたようです。以下参照

”瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料金について、愛媛県の中村時広、広島県の湯崎英彦の両知事らから地元負担を前提に無料化の要望を受けた太田昭宏国土交通相は6日、「本州四国連絡高速道路(神戸市)に、徹底して無料化促進できるよう直ちに指示したい」と無料化を明言した。実施時期に関し、両県知事は要望後の取材に「夏休みまでに(するの)が希望だ」と意欲を見せた。

自転車道のあるすべての橋を渡ると料金は計500円。本四高速によると、2012年度の自転車・ミニバイク等の料金収入は3570万円。自転車の料金収入は11年度の試算で約2千万円という。

今回の要望を前に、両県などは無料化に伴う本四高速の減収分の一定割合を地元自治体で負担することを検討。6日、中村知事は「無料化には地元も汗をかく必要がある。両県、(今治、広島県尾道の)両市、場合によっては民間も巻き込んで(本四減収分の)半分くらいは地元で準備したい。国には残りの部分の負担をお願いしたい」と求めた。”

ほかのニュース記事を見ても「2014年夏にも実現する見通し」(参照)とありました。

私も去年このしまなみ海道を通って自転車で旅行をし経験があります。この経験から今回の無料化はものすごくありがたいなと感じました。

と言っても通行料そのものを払うこと自体はかまわないとは思います。それだけの価値はありますので。しかし、この料金を払う方法というのが問題でした。その方法とは各橋ごとに料金箱が設置されており、そこに毎回橋ごとに決められた料金を入れていかなければならなかったからです。

ロードバイクの場合、いちいち立ち止まってほかの人の後ろに並び、背中のポケットから財布を取り出して小銭を探し出して入れるというのが思った以上に面倒くさかったのです。先払いの回数券のようなものもあるようなのですが、それも毎回取り出して入れるという行為自体は同じ手間でした。

今回の無料化に当たってこの煩わしい行為が省略されることになるので、かなり走りやすくなるのではないかと思いました。しまなみ海道には基本となる初級コース以外にもパンフレットのみに書かれていた中級コースや上級コースなどもあるようなので、そのあたりを打ち出していけばリピーターも増えるのではないかと思います。ぜひとも無料化を続けてくれたらなと思いました。