車のトランクに自転車を入れる時の注意点について

アドバイス

積むことができないと思っていた車のトランクにロードバイクがうまく入り、満足していた私ですが、ふと冷静になって一度遠出してみる前にでもアウグーリオで住田さんに「これで大丈夫だろうか」と聞いておくことにしました。

SLKのトランクにロードバイクを積み込む

車のトランクにロードバイクを詰め込んだ話でも書いていますが、この時はトランクにおさまりきらないフレームを入れるためにステムをハンドルごと外してトランクに詰め込んでいます。スマホでトランク内の様子をとった写真を住田さんに見せながら、「エンド金具とかあったほうがいいですか」と尋ねました。

すると「エンド金具はなくても大丈夫だろう」という返事が返ってきました。しかし、住田さんの中ではやはりステムを外すということが引っかかっていたようです。

ステムを外すには当然のことながら固定するためのネジを緩めてやる必要がありますが、たとえ年に数回だったとしてもネジを締めたり緩めたりしているとなめってしまう可能性が高く、お勧めしないということでした。

写真を見ながら「本当にステムを外さないと入らないのか」といいます。実物を見ていない状態なので何とも言えないが、頑張れば入りそうな気がするということです。住田さんが言うには「ロードバイク乗りは車に自転車を積むのが下手な人が多い」らしいです。

もともと、オートバイのレースで世界を目指して戦っていた住田さんは「車に二輪を積む」という経験がほかの人よりも圧倒的に多いとのことです。現在使用している車であるセレナにはロードバイクを4台同時に積んで運んだ経験があるそうですが、おそらくセレナに4台入れた人はほかにいないのではないかということでした。この時は実に半日ほどあれこれと知恵を絞って積んだそうです。

わずか2mmの差で入ったり入らなかったりするので、もう少し涼しくなったら2~3時間くらい本当に入らないかどうかをチャレンジしてみたほうがいいよということでした。今の時期は暑すぎてイライラしすぎるのでやめておいたほうがいいともアドバイスを受けます。

さて、もう一つこれだけはというのが、フレームの上にホイールを置くならその間に毛布をはさんだ方がいいということでした。

これは単純にフレームがホイールによって傷がつくということがあります。どれだけ揺れないように運転したとしても微妙な振動で絶対にキズができるとのことでした。

さらに傷がつくのはフレームだけではありません。一番怖いのが「ワイヤーに対する傷」だといいます。もしも、ホイールによってワイヤーにキズがつくといつ切れてしまうかわかりません。その場で切れていればすぐに分かりますが、走っている最中であれば非常に危険なのでそれを防ぐためにも重ねて入れる場合には必ず毛布をはさむようにとのことでした。

毛布でなくバスタオルでも大丈夫だろうかと尋ねると、バスタオルでは薄すぎるのでせめて2枚重ねにした方がいいが、やはり毛布のほうがいいよと忠告されました。

やはり写真で見てもらうだけでもいろいろ注意点が見つかるものなんだなと思いました。もう少しいろいろ試してみてから、どこか遠くに行けたらと思いました。