ライト(NRX30)を使ってみた

もらったライトを使ってみた

先日アウグーリオの住田さんにライトの話をしたところ、もう使っていないというNRX30というライトをいただきました。こちらの記事も見てみてください。

今まではなんといってもトピークの貧弱なライトだったので、夜につけてもこちらの位置を相手に知らせるという本当に最低限の機能しか果たせないライトでした。しかし、このNRX30は今までとは違い非常に明るいライトです。どのくらい明るいのかとわくわくしていましたが、今週に入ってようやく使う機会がありました。

夜、仕事が終わってからまだ体力が残っていたので堺浜に走りにいくことにしたのです。堺浜自体は街灯が存在します。正確には22時までは街灯は灯っていますが、それ以降は消えてしまうのだそうです。しかし、私が行く時間帯は20時に家を出て3週ほど奥の周回コースを走って帰ってくるので22時を超えることがありません。そのため、ライトがついていなくとも走るだけなら何の問題もありません(きちんとつけていますが)。

しかし、問題は堺浜に行くまでにあります。大阪市内を抜けて堺浜に行くのですが途中で大和川の隣の道を走ることになるのです。この道が非常に暗くて困るのです。

その道自体は車も通る普通の車道なのですが、一切街灯がありません。そのため、大阪の光自体は見えているものの道路そのものには明かりがなくて見えないのです。以前のライトは点灯していても道を照らすほどの光量がなく危険でした。

ただ明かりがないというだけではなく、車道の横にある歩道がブロック一個分高くなっているのも問題を大きくしています。暗いのに段差が全く認識できないので車が来ていないときには車道の真ん中あたりを走らないといけなかったのです。

しかし、今回NRX30を使用してみるとそんな道の光景ががらりと変わりました。今までより10倍は明るいであろうライトのおかげで道がくっきりと見えたのです。段差もばっちりでした。こんなに違うものなのかと感動したほどです。さすが1500カンデラといったところでしょうか。

ですが、ネットで調べて事前に知識を得ていましたがNRX30の光は真正面が丸くくっきりと明るくなり、その周りがぼんやりと光っている状態になります。本当は全体がまんべんなく同じ光の強さで光ってくれたほうがいいそうです。一部分だけに明かりが集中していると人間はそちらに向かって視線が行ってしまい、危険度が若干増すのだとか。確かにそんな気もしますが、今までのことを考えればそんな贅沢も言っていられないと思いました。

ライト本体の固定について

そんなこんなで、NRX30のライトの性能には十分満足したのですが少しほかの問題が出てきてしまいました。

それはライトをハンドルに固定する強さです。このNRX30はハンドルに土台を固定する際に薄いゴムをかませてから手でねじを回して固定します。このライトをもらった時に「ゴムが切れやすいから注意しておいたほうがいいかも」とアドバイスを受けていました。

しかし、私の想像以上に貧弱なゴムだったようです。取り付ける際に速攻でゴムが切れてしまったのです。ゴムは一番端の部分が切れてしまったのですが、何とかハンドルに巻きつけてその上から固定をしておきました。ですがこれでは固定力が弱かったようです。

走っている途中に小さな段差があり、車体がガタンと上下に揺れてしまいました。するとハンドルに固定していた土台部分がガタンとずれてしまい、ライトはタイヤ前方30cmを照らすというほとんど意味のない状態になってしまったのです。自転車を停めて暗い中固定しなおそうとしたのですが、なかなかうまくいかずその日はずれたまま走ることになってしまいした。

家に帰ってから、もう一度よく見ながら固定しなおしましたが、次に外へ走りに行ってずれてしまうようなら何か手を考えないといけないなと思いました。最初に取り付ける際には、もっと慎重になるべきだったなと後悔しましたが後の祭りです。

バッテリーブラケット

さて、以前の記事にも書いて写真も載せてみたのですが、このNRX30はライトの部分とバッテリー(電池入れ)の部分が独立した作りになっています。バッテリーブラケットには単3電池を3本直列させて入れ、本来ならばボトルケージの横に取り付けます。

しかし、もらった時にボトルケージ横に固定する土台部分がなくなってしまいなかったのです。住田さん自身はライトとバッテリーブラケット間の線が伸びているのが見た目によくないということで、バッテリーブラケットはハンドルの下に取り付けていたそうです。

確かに私もボトルケージ横にかざしてみてみるとせっかくのロードバイクの格好よさが損なわれてしまう気がしました。どのみち土台もないことですしハンドル下に取り付けてみることにしました。

取り付けにはタイラップでしっかり固定すべきなのでしょうが、この時持ち合わせがなかったため、シグマのサイコンで使用していた太めの輪ゴムを使用してみることにしました。何とかハンドル下に取り付けられてものの、輪ゴムでひっかけただけですので保持力に少々不安がありました。そのため、実走に行ったときに感触を確かめておこうと考えていました。

今回の堺浜では平坦路ばかりで上ハンを使うことがありませんでしたが、これは特に問題なさそうだと感じています。ブラケットや下ハンを握って漕いでいる時には全く気になりませんでしたし、輪ゴムだからと言ってバッテリーブラケットがぞれ落ちるような気配もありませんでした。とりあえずはこのままで使えそうだなと思いました。

今回NRX30をもらって使用しましたが、もっとコンパクトで5000カンデラという驚異の明るさを持つライトも店に置いてあったので一度使ってみたいなと思ってしまいました。しかし、街灯のない道路でもNRX30のように1500カンデラあればかなりの安心感がありました。やはり夜にスピードの出る自転車(ロードバイクやクロスバイク)に乗るのなら、これくらいきちんとしたライトを使用すべきだなと思いました。