1カ月ぶりの太陽の光の下のライドin穴虫峠

休日午後ののんびりライド

本当に久しぶりの太陽の光を浴びてのライド。最近は日曜日のたびに雨が降っており全く走れていませんでした。

そこで、この日はしっかりと走ろうと思っていたのですが、約束していた人と連絡の行き違いで一緒に走ることができず、せっかく朝から走る心構えをしていたにも関わらず、午後まで家の中をゴロゴロとしていました。

しかし、ここで走っておかないとまた走れないことになっても困ると思い、午後2時ごろから出発しました。

特に目的を決めずに走り始めます。いつも通り大和川のそばを東に進んでいくことにしました。すると今日はどうにも風が強くて思ったようにスピードを上げることができません。

最初は35km/hで走っていたのですが心拍数が異常に上がっていき、次第に33km/hに下がり、ついには30km/hにまで落ちてしまいました。立ち止まるとそうでもないのですが、走っている時はまるでビル風を正面から受けているかのような抵抗を受けてどうにもスピードが乗りません。いつもは追い風の中をウォームアップ代わりに走っているだけに予想以上に疲れてしまいました。

そのため、この日の目的を変更します。最初は家を出てから帰るまでなるべく全力で走り切ろうと思っていたのですが、途中からは脂肪燃焼ライドに変えて走ることにしたのです。

大和川を走っているといつもとは違う部分が2つほどありました。1つは1週間前に台風の影響で川の水流が増えたために川の中にある木や草にはゴミがたまっていました。結構高い木の枝にまでゴミがついているところを見ただけでも台風の影響の大きさが分かります。もう1つは道路にぴょんぴょんと飛び跳ねているバッタの存在です。今までは全く見かけなかったバッタを目にして季節の移り変わりを感じたりしながら走っていました。

さて、そのまま進んでいたのですが風の向きはほぼ東からの風が続いており、とても葡萄坂を登ろうという気もしません。そこで右折して石川サイクルロードへと行くことにしました。ちょうど90度ほど走る向きが変わることになるのですが、これだけで先ほどと同じ速度でも心拍数が30以上は低下していました。やはり思っていた以上に風の力が強かったようです。

石川サイクルロードは前回通った時に地面の上の砂に滑ってしまい落車していたので、いつも以上にスピードを落として安全運転に努めていました。これは結果的に大正解でした。

というのも石川サイクルロードに入ってすぐに地面には大量の砂がたまっており、湿気を含んだ砂で畝ができていたほどです。落車を警戒してスピードを落としてカーブを曲がったにも関わらず、砂エリアにタイヤが入った瞬間にバランスを崩してしまい、何とかクリートを外してバランスを取って体勢を立て直さなければなりませんでした。

一瞬で頭の中には落車のイメージが蘇ってきたのですが、その後も石川サイクルロードには砂がたまっている区間があり、真っ直ぐに走っているだけでも勝手に蛇行してしまいハンドルを取られてしまう始末でした。シクロクロスをやっていれば問題なく走れるのでしょうか。とにかく私にはこれ以上は危険だと判断して、石川サイクルロードは離脱してグリーンロードに行くことにしました。

さて、ここで一度休憩を取ることにします。というのはボトルの中の水を凍らせてきていたのですが、さすがに真夏と違いなかなか氷が解けてくれなく水分補給が間に合わなかったのです。自販機前で止まってジュースを買って飲み干しました。

その時、自分のミスに気がつきます。それはサイコンのスタートボタンを押していなくてここまでのログが取れていなかったのです。何となく今までの記録が取れていないということでモチベーションが低下してしまいます。そこで、グリーンロードは全く頑張らないで走ることにしました。

と言ってもサイクリングではもったいないかなということで登り区間はギアをアウターに入れてダンシングの練習をしながら登っていくことにしました。理想は坂道のダンシングでも平地と同じような感覚で走れることなのですが、なかなかそのイメージが定着しません。いろいろとギアを変え、重心を変えたりと試しながら心拍数としてはメディオ領域くらいで淡々とグリーンロードを走り、太子町道の駅まで到着します。

いつもよりも時間がかかったようですでに1時間20分が経過していました。トイレ休憩を済ませて、その後について考えます。本当ならばもう少し距離を走りたいところですがこの後飲み会があるためこの日はここから帰路につくことにしました。ですが同じ道を通ってもつまらないですし、ましてや危険な石川サイクルロードは通りたくありません。そこで、今まで一度しか通ったことのない穴虫峠を通って帰ることにしました。

どうでもいいことですが、久しぶりの日光の下のライドでしたがこの日は季節の変わり目ということもありアームカバーなしで走っていましたが、わずか1時間ちょい走っただけで両腕がほんのりと赤みを帯びていました。やはり日焼けを避けるのならばアームカバーは常にしておいたほうがよさそうです。

さて、穴虫峠ですがこの峠は「もう峠を越えたの?」と驚くほどしょぼい峠として、大阪の人間からは貧脚ライダー御用達の峠として親しまれています。しかし、穴虫峠を越えて165号線に入ると結構な交通量のある道を下っていくことになります。

意外とこの下りは踏んでいかないとスピードが出ずに後ろから車に追い立てられるのでスピードアップの練習場所になるところです。が、この日は思った以上に交通量が多くブレーキをかけざるを得ない場面が多くて残念でした。

そのまま165号線を通って大和川に出てきて、そこから家に向かって進みます。やはり行きは向かい風がきつかったようで帰り道はちょっと踏むだけでも40km/h近く出てしまいます。ですが自転車道には歩行者も大勢いているためスピードを落として安全運転で帰ります。

家までついておおよそ50km程度のライドが終了しました。しかし、いつもならばこの程度の距離ならば全く物足りないくらいなのにかなりの疲労感が体に残っていました。どうも最初の向かい風のときに頑張りすぎてしまったようです。もう少し風を切って走る走り方をマスターしておかなければいけないなと思いました。

ですが、久しぶりに明るい時間帯に外を走れて、季節の変わり目や景色を楽しめたのでよかったです。改めてロードバイクは楽しいものだなと思いました。