6月3日:大宇陀~津風呂湖~吉野39号線~金剛トンネル~グリーンロード~長居公園のロングライド後編

大宇陀を出発!

大宇陀道の駅での休憩を終えてこれからどこを走るか思案します。

時刻は11時にならないくらい。このときは少し空が薄暗くなってきました。降りはしないでしょうが、山の天気は変わりやすく、降っても不思議ではありません。

本当は166号線を走って高見峠に行ってみたかった。実は私はいまだに自転車で三重県に行ったことがないのです。高見峠は日本の峠百選にも選ばれてる峠らしく展望がいいそうなので、一度行ってみたいと思っています。しかし、天気の加減と体の調子からこの日はやめておくことにしました。

実は忍坂を上っているときから、左脚の膝窩の辺りに痛みが出ていたからです。あまり無理はしないようにしておきました。

しかし、ここでもと来た道を戻っても芸がないので、大宇陀から南下していき、津風呂湖のほとりを通って吉野のほうに行くことにします。

津風呂湖は以前一度来たときに気分よく走れたので、もう一度行ってみたいと思っていたのです。

大宇陀から津風呂湖までは少し下りになっており、道も整備されていて交通量も多くなく快適に走れます。この道を下って行ってトンネルを2つ超えたところで、小さい道に右折し津風呂湖のほとりを走ることになります。

津風呂湖は春にくると桜のトンネルになっているらしく綺麗だそうですが、今の時期は緑のトンネルになっているのでこれはこれで気分がいいです。湖では釣りに来ている人くらいしか来ないようで車もあまり来ず、狭い道ですがのんびりと景色を見ながら走ることが出来ました。

約25㎞/hくらいで回復走ペースで進んでいきます。津風呂湖はいわゆる人工湖で、ダムによってできた湖です。最近はこのようなダムに行くともらうことができるダムカードを集める自転車乗りも多いと聞きます。私は特に集めていなかったのでそのままパスして走り抜けました。

食堂を探せ

津風呂湖を抜けると169号線に出てきました。この道は吉野川の北側をずっと通っている大きな道です。以前来たときはこの道を通って行ったのですが、なかなか交通量が多く、ストレスがたまる道だったので、今回は吉野川の南側にある39号線を通ることにしました。

この道は地域の人が使う生活道といったところなのですが、それほど車が来なく快適に走れるためロードバイクに乗る人たちはここを通っているようです。

39号線に入ったときは11時40分くらいだったでしょうか。そろそろお腹がすいてきており、グーグーと音を立てています。次に食堂でも見つけたときには入ろうと考えていました。

しかし、走れども走れどもこの39号線には食堂がありません。個人的には観光客向けのお店よりも、地元の人を対象にした小さいお店で食事をしたいと思っていたので、大きいとおりである169号線には出ずに、ずっと食べるところを探しながら39号線を走っていましたが、一軒も見つかりませんでした。

正直一軒くらいはあるだろうと思って進んでいたものの、お腹はは常に鳴りっぱなしでハンガーノックにでもなってしまうのではないかと不安になりました。

さらに空腹に耐えて進んでいくと「五条市」という看板が目に入りました。ここまで来るともう24号線まで行ってしまったほうが確実に店があるということで、完全にあきらめムードになってしまっています。

空腹のためか体は力が出にくくなっていますが、この日は東からの風が吹いてきていたので、何とか30㎞/hを維持しながら走ることができていました。しかし、ここらあたりになるとだんだんと左臀部に痛みが現れ始めていました。

足が攣ってしまってもいけないので、自動販売機でスポーツドリンク(120円)を購入し、のどを潤します。

ちなみに39号線を走ってるとたくさんのローディとすれ違いました。皆さんは私と逆の方向に走っていくのですが、上り基調の道をものともせずグイグイと進んでいきます。すごいな~と感心させられます。

金剛トンネルへ

39号線を走り終わると24号線に出てきました。この辺りは何度か来ているので、迷わず左折し310号線を目指します。この310号線で金剛トンネルを目指します。

ここまで来ると大阪は目と鼻の先といったところで、わざわざ食堂に入って食事をするまでもないかと思うようになっていました。

310号線を少し上ったところにコンビニがあったので、ここで補給をすることにしました。このコンビニは店内にイスもあったので、そこで食べることにします。正午を回ってからは特に天気が良くなってきており、暑かったのでいい休憩になりました。

もっとも本当はこの辺りにあるというロードバイク乗り御用達のパン屋「ヤムヤム」という店があるらしいので、行ってみたいのですが場所を知らないので断念しました。おいしいらしいのでぜひ行ってみたいです。

コンビニでアイスまでほおばって、疲れた体を少し休めるといよいよ登りに入ります。実はこの金剛トンネル(奈良側)は私は苦手な道の一つなのです。

以前高野山に行った帰りに通った時に、脚をつってしまい登るのに大変な苦労をしたからです。完全に苦手意識がついてしまっています。

しかし、今回は28tというギアを装着しているので、気を落ち着けてあせらず淡々と登っていきます。ですが、登り始めると今度は左脚の股関節に痛みが出始めてきました。今日は特に左脚の症状が多いなと思いながら我慢しながら進んでいきます。

この登りはやはりなれません。ゴールはまだか、いつ着くんだと考えながらペダルを回していきます。きっとあのコーナーを曲がれば終わりだろうという希望的観測を何度も裏切られながらも、ようやく到着。天気が良くなって景色がきれいに見えていたのが不幸中の幸いであったというところでしょうか。

何とか金剛トンネルに到着し、今度は長い下りに入ります。このトンネルからは下の河内長野までおおよそ15㎞ほど下りが続きます。道幅もわりと広く、交通量は少ないため、ダウンヒルが下手な私でもあまり心配なく下ることができるので気分よく下ることができました。

このまま下ると、家までは町中を走ることになります。このときはまだ昼の1時を過ぎたくらいだったので、 もう少し走ってみようかと途中で曲ってグリーンロードを行くことにしました。

グリーンロードは南北に走る広域農道で適度なアップダウンがあり、よく走りに来ています。やはりこの道も交通量が少なく、気持ちよく走ることができました。

途中で今まで行ったことのない、千早赤阪城跡を見れるのかなと思い、狭い道に行ったのですが、これは自転車ではなかなかみれない山道になっていたので断念しました。このとき農家のおじさんと「今日は暑いね。どのくらい走っているの?」などと会話をしましたが、この時間帯が特に暑さが厳しくなり体力が消耗してしまいました。

もう少し進んでいくと太子町の道の駅があるのでそこでも休憩。またもやアイスをほおばることにしました。この道の駅ではピナレロのロードバイクに乗っているというマラソン選手の男性に声をかけられ、しばし自転車談義をしていました。お互い目を輝かせながら自転車の話をしていると、「ロードバイクは高級なおもちゃだね」と意見がまとまりました。本当にその通りだと思います。

休憩を終えてあとは帰るのみ。ここからさらにグリーンロードを下って国分に出て、そこからは大和川サイクリングロードをのんびりと走って帰ってきました。

本来は28tのギアを試しに出ただけだったのですが、思いのほか走ってしまいました。天気も良く、まさに自転車日和といった休日になり充実した一日となりました。

今回走った課題としては、さまざまな場所が痛くなった左脚でしょうか。これはきちんと修正しておく必要があるなと感じました。

走行ルート

  • 長居公園
  • 大和川サイクリングロード
  • 葡萄坂(信貴山)
  • 25号線
  • 天理
  • 169号線
  • 165・166号線
  • 忍坂
  • 大宇陀
  • 津風呂湖
  • 吉野川
  • 39号線
  • 310号線
  • 金剛トンネル(奈良側)
  • グリーンロード
  • 千早赤阪村
  • 太子町
  • 大和川サイクリングロード
  • 長居公園

消費金額

大宇陀道の駅 ペットボトル130円
39号線 五条 ペットボトル120円
310号線 コンビニ パン150円 照り焼きハンバーガー105円 ジュース105円 ガリガリ君62円
太子町道の駅 アイス150円 ペットボトル150円 ジュース120円
総額 1092円

走行データ

走行距離 165.22
走行時間 6:33:29
平均速度 25.19
最高速度 65.15
平均ケイデンス 83
平均心拍 144
最高心拍 187
消費カロリー 4085
総走行距離 13922