3週間ぶりの十三峠で3分弱のタイム短縮

体力測定

再びロードバイクに乗り始めて約1か月がたちました。5月中は自転車旅行に行ったこともあり、実走で約800km、ローラー台も入れれば1000km弱の走行距離になったでしょうか。月が替わったこともあり、どの程度走れるようになっているかどうか山でチェックしてみることにしました。

かつては毎月葡萄坂を登ってタイムを測っていましたが、今年はまだ一度も走っておらず今の基準が分からなかったため今回は十三峠で体力測定をしてみることにしました。3週間ほど前に走っていたのでその時のタイムからどの程度変わったかを見てみることにします。

5月11日に走った時のタイムは驚くほど遅く、22分52秒でした。今回もとりあえずマイペースに走ってどのくらい変わっているのか、あるいは変わっていないのかを測ります。十三峠まではウォーミングアップがてら、平坦を38km/hほどで巡航していきました。

しかし、6月に入ったばかりだというのに非常に暑かったです。気温もそうですが、道路の上にいるとムワッとした熱風が体にまとわりついてくる感じがしました。スタート地点の大竹7丁目交差点までやってきたときには、あまりの暑さにもう帰ろうかなと思ったほどです。しかし、スタート地点まで行って立ち止まりボトルの中の水を飲んでいると上から何人ものロードバイク乗りが下ってきたり、また登りはじめる人がいたので逃げ出すわけにもいかないと思いスタートを切ります。

スタート時点で私よりも先に登り始めた人がいたので、100m位先にいるロードバイクを追いかける形で始まりました。なかなか追いつかずにじわじわと距離が縮まっていくような感じでいいペースメーカーになりました。大学を越えて車道が狭くなるところで追い抜いて、そこから先は自分一人の戦いとなります。

前回登った時には毛虫が大量にいてびくびくしながら登っていましたが、今回はそれらの毛虫がすべて変態し終えたのか大量の蛾がいます。道路にいる蛾は自転車が近くに来ても避けようともしないので、あまり踏まないように登っていきました。

登っている時のスピードは明らかに前回よりも出ているのでタイムは更新できそうだと感じていました。それよりも大きな変化は心拍数の高さでした。175~180を維持したまま走っていたのですが、果たしてこのペースが最後まで持つのか、あるいは失速するのか自分でもよくわからずに登り続けます。

酸欠状態になりながら頭の中をからっぽにしてペダルを回し続けていると気がついたら水呑地蔵前の駐車場に来ていました。「あれ?いつの間にこんなところまで来ていたんだ」と思ったくらいです。ここまでくればあとちょっとだと思いました。しかし、ここからがきつかったです。

普段ならば水呑地蔵からはすぐゴールと感じていたのですが今回はえらい長く感じます。しかも、それだけではなく、暑さがピークを越えて体がブルブルと震えるくらいの寒気を感じました。なんという不健康なことをしているのだろうかと思いながらも、ここまでくればあとちょっとなのでなるべくペースを落とすことの無いように、しかし、もがくこともできずにゴールしました。

結果は20分10秒です。あとちょっとで20分を切れるところでしたが次回へのお楽しみとしておきます。3週間前と比べると2分40秒ほどの短縮となったようです。

データを見比べてみると前回の平均心拍が167・平均ケイデンスが60だったのに対して、今回が平均心拍は174・平均ケイデンスが72です。身体能力の向上というよりは1か月かかってようやく登っている最中の苦しさの我慢ができるようになったという感じでしょうか。パワー値でいえば前回の十三峠が3.3倍、その次の週の猿坂峠が3.4倍だったのが今回は3.8倍になるので精神面の影響が大きそうです。とりあえず当面は19分フラットくらいを目指していこうかと思いました。

さて、頂上では珍しくたくさんのロードバイク乗りがいました。後から後から登ってくるのを合わせて20人以上はいたでしょうか。さすがこの辺りのヒルクライムの聖地とだけ言われるだけあるなと感じます。頂上では立ち止まってボトルの中の水を飲んで一息ついてから、すぐに出発します。昼から予定があったのでさっさと帰る必要があったのです。

奈良側に下ってフラワーロードを通って葡萄坂経由で帰ることにしました。しかし、あまりの暑さに朝護孫子寺を越えたあたりでボトルの水が空っぽになってしまいました。仕方がないので自販機でスポーツドリンクを買って補充します。その後、今回は珍しくのどか村の裏手を通っていきました。

のどか村の裏側

本当にいい天気です。まだイチゴ狩りのところに人が来ていましたが、この時期でもイチゴはあるのでしょうか。そんなことを考えつつ、葡萄坂を下っていきました。

下り終わって大県南交差点にまでやってきたころにはすでにボトルの中が心もとなくなっていました。が、あとは帰るだけなので補給せずに行きます。しかし途中で空っぽになってしまったので家に帰ってからは水をがぶ飲みする羽目になってしまいました。

大和川の途中にある煙突にその時の気温が表示されていましたが、この時点での気温は30℃でした。30℃ってこんなに暑かったかなと思うような一日でした。せっかく復帰したロードバイクですがこれからの暑さの中どの程度まで日中を走れるかどうか今から不安となる一日でした。