今年初の金剛トンネルと脱水症状ライド

久々のコースへ

4年に1度のサッカーのお祭りであるW杯が開催されている今日この頃。日本が敗退してこれからが本当のW杯の始まりといったところでしょうか。今回は地球の裏側での開催なので夜中に放送をしているため、あまり見ていなかったのですが、決勝トーナメント表を見ていると私が一番好きなチリとブラジルの対戦があるということで、普段なら寝ている夜1時に放送を見ていました。

予想通り非常に面白い試合となり、最初は布団に入った状態でテレビを見ていたのですが、前半終了と同時に起きだして冷蔵庫からビールをとりだし、コロッケを肴に呑みながらの観戦となりました。延長戦でも勝負がつかずPKとなり、結局終わったのは4時半ごろとなってしまいました。

その後一眠りして朝に起きると天気は晴れており路面も乾いています。が、しばらくボーっと過ごしてしまいロードバイクに乗って出発するのは10時ごろとなりました。

この日の行き先は金剛トンネルです。というのも今年に入ってまだ一度も行っていなかったのを思い出したからです。出発して走り始めると何となく体が重い感じがします。いつもは飲まない時間帯にアルコールを摂取した影響でしょうか。なるべく無理の無いように走ろうと心がけます。

この時間帯になると交通量は増えているので金剛トンネルに向かうのに310号線を使うのはためらわれました。そこで、大和川の自転車道を通ってグリーンロードを経由していくことにします。大和川では相変わらず南西の風が吹いており、呼吸を乱さずに40km/hで走ることができました。その分、帰り道は向かい風になってしんどいのだろうなと思いながら進み続けます。

今回は自転車道を通り石川まで行ったところで車道に出ていくことにします。そこから駒ヶ谷で曲がりグリーンロードへと入っていきました。

ここまではいつもとは変わらないのですが、この日はここからのアップダウンコースの走り方を変えていくことにします。私は家でローラー台に乗っている影響かシッティングばかりに慣れてしまい、実走でもほとんどダンシングをしない癖がついてしまっています。しかし、やはりダンシングをできたほうが走りの幅が広がって結果楽に走れるだろうということで、なるべく実走ではダンシングを意識的に使っていこうと考えていたのです。

今回のイメージとしてはアップダウンの登り区間ではシッティングで入って途中でダンシングに切り替えて勢いをつけた状態で下り区間や平坦区間に入っていく感じで走ります。イマイチ自分の脚力でのダンシングではどのくらいの斜度でどのギアを使っていいのかもわかっていないため、ギアもいろいろと変えながら試しながら走っていきます。

割といい感じに走れたように感じたところで太子町道の駅にたどり着きます。ここで一度休憩しました。トイレに行ってスポーツドリンクを補給して5分ほどの短い休憩で再び出発します。

そのまま、グリーンロードを通っていきます。が、しばらくするとトラブル発生。ギアチェンジした際にチェーンが落ちてしまいました。油で汚れたチェーンを直し、若干テンションが下がってしまいましたが、自分の下手さが原因なのでどうしようもありません。もうちょっと気を付けながらシフトチェンジしていかなければと反省します。

しばらく走り、展望台を越えると下り区間になります。前から感じていたことですが、下りがどうにも怖くて必要以上にブレーキをかけてしまっています。スピードに乗れないままびくびくと下って行って一度27号線に出てから千早赤阪村へと向かいます。途中309号線との交差点近くにスーパーができているのを発見しました。いつの間にできたのでしょうか。というか2週間前にも通ったのに全く気がついていませんでした。

さて、この辺りも勾配がつくところはダンシングメインで走り続け、再びグリーンロードへと入っていきました。こまめにギアを替えながらダンシングを試し、アップダウンをこなしていきます。すると再びチェーンが落ちてしまいました。今回はシフトチェンジでの操作のミスというわけではなさそうだったので、メンテナンス不足の影響も大きいのかもしれません。そういえばチェーンの伸びがかなり来ているといわれていたので、帰ったら交換しておいたほうがいいのかもしれないなと思いました。

チェーンを元に戻して走り始め、もう少し走ったところの自販機で缶ジュースを購入します。2週間前に来た時はこの辺りは山ということもあり20℃程度だったはずですが、この日は25℃を越えています。ダンシングをしていると汗がポタポタと落ちてきて、なかなかに暑いです。氷がほしいと思ってしまいました。

ですが、近くにコンビニもないため、缶ジュースをすぐに飲み干してまた走り始めます。その先の道を左折して真っ直ぐ進めばロープウェイにつきますが、今回は金剛トンネルが目的なので真っ直ぐではなく右に曲がります。しばらく走ってようやく金剛トンネルへと続く310号線へと出てきました。

今回はダンシングの練習のためにいつもよりも道路の傾斜に注意を払ってこまめにギアを替えているためか、ここまで来るのにえらく時間がかかったように感じられました。しかし、実際は遅いわけではなさそうです。グリーンロード自体久々に走っているというのもあるのでしょうか。この310号線も今まで何度も走りに来ているのに、半年ほど走っていなかったらコースを微妙に忘れてしまっていました。

かつてはこの310号線の傾斜が緩やかな区間も軽いギアで走っていましたが、今回はなるべく重いギアで走っていました。アウターを多用してトルクをかけるシッティングだったりダンシングだったり。が、これが自分の思っている以上に脚に来ていたのでしょうか。名水のあたりを過ぎ、最後の道幅が狭くなり勾配がきつくなるあたりでダンシングするのがきつくなってしまいました。そのため、ここからはインナーローでくるくると回してシッティングだけで登っていきます。

走りながら心拍計を見ていると山を登っているにしてはかなり低い心拍です。この短い距離で疲れたというのも問題ですが心拍数が上がっていないのに疲れてスピードアップができないというのもなぜだろうと思いながら、淡々と回し続けます。この辺りは「トンネルはどのあたりだったかな」と考えていました。ゴールであるトンネルのひとつ前のコーナーから最後は無理やりスピードアップしてトンネルへとたどり着きました。

金剛トンネルで脱水症状

自転車から降りると脚が攣りそうになってしまいます。もう少し普段からダンシングで使う筋肉を使っておいたほうがよさそうだなと感じました。

ゴールした頃にはボトルの中身が空っぽになってしまっていました。今回はトンネルは越えずに引き返すつもりだったので、あまり休憩することなくそのまま下っていくことにします。

ここの下りも相変わらず怖いなと思ってブレーキを過剰に書けながら下っていました。今回はこれが正解でした。ブラインドコーナーを曲がったら、いきなり目の前からバックで坂を登ってくる車がいてあわててフルブレーキで停まり事なきを得ました。スピードを出していたらぶつかっていたかもしれません。かなり怖かったです。それからの下りはさらにスピードダウンして下っていくことになりました。

道幅が広くなったところからもあまりスピードを上げすぎることなく下っていきます。帰りはどこを通って帰ろうかと思いましたが、疲れた体で車の多いところは精神的にもしんどいので行きと同じグリーンロードを引き返すことにしました。ここまで大した距離ではないのに異常に疲れています。再びのアップダウンでは全くスピードが出ませんでした。

それどころか、グリーンロードを通ってからこの道には自販機があまりなかったのを思い出しました。山の中で「水、、、水がほしい」と言いながら来るときに缶ジュースを買った自販機までボロボロになりながら戻ってきました。500mlペットボトルを1本飲み干しましたが、どうもこれだけでは足りない感じがしたのでもう1本飲んでおくことにしました。

水分をとって少し思考力が戻ってきたのか、ここでようやく自分の体の異変に気がつきました。暑い中山道を走っているのに全く汗が出ていませんでした。いつからだろうかと思い返してみると金剛トンネル前のダンシングができなくなってきたあたりでも全く汗が出ていなかったように思います。それどころか寒気まで感じていたように思いました。どうも水分補給が足りていなかったようです。考えればのどが渇いたときに飲んでいただけで、本来はのどが渇いていなくとも一定時間ごとに飲んでおくべきでした。また、前夜のアルコール摂取でいつもよりも脱水状態になりやすい状態になっていたのかもしれません。

水分補給をしたら今度はお腹が空いていることにも気がつきました。あとは帰るだけでそこまで距離もないですが、とりあえず何かお腹に入れておいたほうがいいかもしれないと思い、千早赤阪村からはグリーンロードを通らずに27号線で石川へと向かい、その途中にあったコンビニでパンを食べておきました。

ここからは基本平坦しかない道ですが、それでも帰るまでが大変でした。特に往路では助けてくれた大和川での追い風が、復路では向かい風へと変わっています。風の強さが強くなっているんじゃないかと思うくらいで、スピードが出ず時間がかかるうえ日差しもきつい。ついには再びボトルの水が無くなってしまったので、途中で自転車道から抜けて市街地へ自販機を探しに行く羽目になりました。

そのまま、市街地を抜けて家へと向かいますが、信号運にも見放されて毎回停められたりと散々でした。ようやく家にたどりついたら疲れ果ててしまっていました。

今年はしばらく走っていなかったからか、どうも「きちんと体調管理しながら走りを楽しむ」ことがうまくできていないように思います。もう少し、安全に楽な状態で走りきることに気を使っていくべきだなと思いました。