ポジション調整をしながらの葡萄坂ダンシングライド

楽しむ

前日の飲み会で飲みすぎたためか2時半ごろに目が醒めてしまいました。ちょうどサッカーのW杯の試合が行われていたため、そのまま起きて観戦することに。アルゼンチン×ベルギーの試合を見た後も眠ることなく起き続け、5時から始まるオランダ×コスタリカの試合まで見てしまいました。

この試合は延長戦後のPK戦まで決着がもつれこんでしまったため終わったのが7時半になってしまい、さすがに眠かったため一眠りしてしまいました。しばらくして起きた後も体が重かったのですが、ちょっとでも走りに行こうかなという気持ちになったため11時ごろに出発することにしました。

オランダ×コスタリカの試合で印象に残ったシーンがありました。それはコスタリカの選手が試合中に笑顔を見せていたことです。あれだけの大舞台の中で笑ってプレーできるというのは素晴らしいなと思うと同時に、見ていてこちらも楽しいなと感じました。家を出るときに私も笑顔で楽しめるように走ろうと考えます。

さて、家を出てとりあえずいつも通り大和川に向かいます。そこからさらに東に向かっていきました。あまり風はなく時速は37km/hほどが出ています。そういえばテレビの解説者が「オランダチームのカウンターの速度は37km/hほどだ」と言っていたように思います。すごい速度域でプレーしているんだなとこれまた感心してしまいました。

さて、大和川のそばの平坦路をひたすら進み続けます。今年に入って少しポジションをいじっていたのでその確認をするため、体の動きを観察して走り続けていました。

今年に入ってからサドルの高さを2.7cmほどあげて前に1cm以上出すという大幅なポジション変更をしていました。かつて走っていたときにはポジションをいじって違和感が出るのが嫌だったためほとんど触っていなかったのですが、半年ほどあまり走っていなかったこともあって多少いじって違和感が出てもそれほど問題ないだろうと思って大胆にいじっています。

サドルを前に出したのが1週間ほどだったのでローラー台でしか試しておらず今回が初の実走でした。しっかりとペダルを踏める感触があるのですが、どうにも太ももの前側の大腿四頭筋に大きな負担がかかっているように感じます。そこで自転車道を走っている時に一度停まってサドルの位置を変えてみることにしました。

立ち止まってアーレンキーを使ってサドルをいじっていると異常に頭から汗がポタポタと落ちてきます。そんなに暑いのか?と思いながら一度サドルを以前の位置にまで戻してみました。再び走り始めます。

一度停まってしまったからか、そこから風向きが変わったからか何だか体が重たく感じます。先ほどと全く同じ条件ではないのでわかりにくい感じもするのですが、どうにも後ろすぎるようにも思います。ペダルを踏み込んだ時に足先が前に取り残されているような感じがしていいイメージではなかったのでもう一度停まってサドルの位置を変えることにしました。

再び作業をしていると汗が噴き出してきます。汗だくになりながら「こんなものかな」という感覚だけでサドルを少し前に出して固定しました。再び走ると先ほどまでよりはいい感じかなという印象です。が、ベストという感じでもなさそうなのでサドル高も含めてもうちょっといじっていこうかなと思いました。

そんなことをしていると大和川の自転車道が終わりに近づきました。どこに行くか決めていなかったのですが、ちょうど信号が変わって青になっていたので自転車道から車道に無意識に出ていきました。こちら方面ということはこの日の行き先は葡萄坂になりました。

葡萄坂のスタート地点にあるコンビニで立ち止まって休憩をとります。ボトルの水を飲みながらサイコンを見ているとなんとここまで平坦を走ってきたにも関わらず、獲得標高が5500mを越えて表示されていました。壊れてしまったのでしょうか。何が原因でこんな表示になったのか分からないため、今後このサイコンの獲得標高はあまり信頼性が無いと思っておいたほうがいいのかもしれないと思ってしまいました。

さて、少しの休憩を終えて葡萄坂にチャレンジです。何となく体が疲れていて重たいなとは思っていましたが、走り始めて少し斜度がついただけで「あ、今日はだめだ」とわかりました。体もそうですが心が頑張ろうという気持ちに一切ならなさそうだったので、タイムは気にせずボチボチと登ることにします。

たんに登るだけというのもつまらないですし、ここはダンシングの練習に切り替えました。葡萄坂のほとんどをダンシングで登っていきます。基本的にはダンシングで登り、3か所ほどある勾配の緩くなるところはシッティングで回転数を上げるようにして登っていきました。

最近は今まであまり使ってこなかったダンシングを意識的に使うようにしているのですが、果たしてうまくなるものなのかという気もします。というのもダンシングでスピードを上げる走りをするわけでもないので、基本休むダンシングになっているような気がするからです。今回も心拍数は170を少し超えるくらいまでしか上がらなかったため、結構余力を残しながら進んでいるという感じがしました。次に来るときはシッティングにスピードアップのためのダンシングを組み合わせるようなやり方でもやってみようかと思います。

しかし、あまり心拍数が上がっておらずそれほど疲れていないようにも感じるのにここでも大量の汗が出てきました。ダンシングしているとちょうどハンドルに取り付けているサイコンに汗がぶちまけられていきます。調子がおかしいサイコンが壊れてしまうのではないかと心配になるくらいでした。

ロードバイクと変電所

葡萄坂のゴールである変電所にたどり着きます。一度はそのまま停まらずに通り過ぎたのですが、何となく引き返してきて休憩することにしました。走ったことによる疲れはそれほどでもないのですが、汗の出方から見るに前日に飲んだビールの水分が体から出されているのかなと思いました。自分で気づいていなかったですが、もしかしたらかなりむくんでいたのかもしれません。

いつもならば葡萄坂に来るとそのままのどか村まで行くのですが、休憩している時にパラパラと雨が降ってきました。予報では夕方からの雨だったはずです。空を見るとまだ大丈夫そうですが、夕方まで持つという感じでもなさそうなのでここで引き返すことにしました。

先ほど通った大和川のそばを通り家に向かいます。川の流れを見ながらのんびりと走っていましたが、途中で車道に出たところでふと高回転練習をしてみることにしました。ギアを軽くしてシッティングとダンシングでケイデンスを上げていきます。どちらも180くらいまでしかケイデンスが上がりませんでした。

ロードバイクに乗らない期間があると体力が落ちていくのはもちろんですが、高回転能力も恐ろしいほどに低下してしまいます。それも当たり前で、普段こんなに股関節を動かすことなどないからでしょう。たまには高回転も入れていかないとなと思いました。

そんなことをしていると家に到着しました。休日に出発してから2時間以内に戻ってきてしまいました。まあ、雨が本降りになる前にたどり着けたのでよかったとしましょう。家に帰ってからは自転車を洗い、軽く筋トレをして、湯船につかりながらビールを飲んで終了。楽しい休日になりました。