久々の葡萄坂と穴虫峠でのへなちょこライド

体が重い

最近また実走に行けていなかったため、日曜日は何とか走りに行こうと考えていました。しばらく間が空いていた間に心配事がいくつか出てきてしまっています。一つ目はここ1~2か月でかなり体重が増えてしまっているということ。もう一つは急に気温が下がってしまっているのでどんな格好で走ればいいのかが検討もつかないということです。

朝起きて朝食を食べてから出発の準備をします。前回走った時には半袖半パンという格好でしたが、さすがにそれでは寒すぎます。が、まだ冬本番ではないため真冬の格好をすると汗をかきすぎて逆に冷えてしまうのが問題です。考えた結果、半袖ジャージにビブタイツの上にジャケットで冬用グローブという姿で行くことにしました。

朝の8時15分くらいに家を出て出発します。この時間は気温が低いのですが、そこまで寒いというわけでもなかったようでちょうどいいくらいでした。この分だと昼ごろになったら暑すぎるかもしれないと心配になります。

が、それ以上に久しぶりに履いたビブタイツに違和感を感じでしまいました。ちょうど膝裏の部分がつっかえるような感じがして、何となくペダリングがしづらい気がします。走りづらいな~と思いながらいつも通り大和川を目指していきました。

この日は久しぶりに葡萄坂でも走ってタイムを測ろうかと思っていました。しかし、大和川を走っていてどうもそんな気分でもなくなってきます。というのも、この時点でものすごく遅いタイムになることが分かっていたからです。平地を走っていても全然前に進まないのです。寒くなった影響で走れないのかなとも思いましたが、どうもそんな感じでもなさそうだと感じました。どうも最近実走していなかったからか、自転車を効率よく前に進める走りができなくなっているのではないかと思いました。最近乗っても固定ローラーばかりだったのがいけなかったのかもしれません。

向かい風が吹いているのかと思うくらい遅いのですが、川のそばの草木を見ても微塵も動いていないところからもそんなことはなく、単純に自分が遅くなっていると実感しつつ東に向かって進んでいきました。こんな状態でタイムを測ってもへこむだけなのでもう葡萄坂はやめておこうかと本気で思ってしまいました。が、ほとんど風がないためどこに向かって走っても追い風を受けることもできないのでしんどいことには変わりません。結局自然と葡萄坂へと足が向かっていってしまいました。

スタート地点のところにある交差点で少し息を整えます。あまりテンションが上がらないまま、覚悟を決めてスタートを切りました。スタートして50mも走らないうちにこれはだめだと悟ってしまいます。走れないことにプラスして増えた体重が半端なく重たかったからです。ここしばらくのうちで3~5kgは増えたようで、ベルトの穴を一つずらさざるを得なくなってしまっていたのですが、本当に重りを持って走っているかのようでした。

とりあえずケイデンスをあげて走るよりも少し重めのギアで登って行くことにします。最初のお墓の横を越えて少ししたあたりでちらりとサイコンを見ると12km/hくらいのスピードが出ていました。この分だと頑張って16分を切れるかどうかだろうかと判断します。なんとか16分切りを目指して進み続けます。

とにかく体が重たいの一言につきました。一応ローラー台にはちょくちょく乗っていたので心拍数が上がっており、体幹もそれなりにしっかりしているのかフラフラすることもなかったのですが、全くスピード感がありませんでした。走れている時は羽が生えたように坂でも平地を走っているような感じでいけるのですが、この日は何とかよじ登っているといった感じでした。

途中のパターゴルフ場を過ぎて再び斜度が上がります。もう一つギアを軽くしようとすると軽くなりません。どうやらいつの間にかすでにインナーローにしていたようです。自分の使っているギアすら把握できないくらい感が鈍っているのかと驚いてしまいました。ついでにこの時サイコンを見ると時速は10km/h台にまで下がってしまっていました。

結局ゴールしてタイムを確認すると16:20というひどい有様でした。とにかく最近の暴飲暴食を改めなければと反省しました。ゴール地点の変電所で少し休憩してから再び移動してのどか村に移ります。ここで缶コーヒーを買い、改めてベンチに座り休憩することにしました。

葡萄坂を登ったことで大量の汗をかいてしまったようです。やはりジャケットだと少し暑すぎたようで、汗が冷えて少し寒さを感じました。ジャケットのチャックを開けて汗が蒸散するのを待ちながら、これからどうしようかと考えます。昼までに戻らないといけないのですが、ここで帰るには早すぎますし、もう少し走って少しでも実走の感を取り戻したかったので奈良側に降りていくことにしました。

11月の信貴山

信貴山も紅葉はきれいなところなのですが、まだもう少しというところでしょうか。どこに行こうかなと思いつつ、無意識に走っているとフラワーロードを通り過ぎており、三郷方面に向かっていました。ここから距離を伸ばしつつ、昼までに帰ることができるところを考えます。あまり遠くにまではいけないので、竹之内峠のほうにでも行ってみようかと考えます。実はここから竹之内峠には行ったことが無かったので、全く知らない道ということになります。

三郷から25号線に出て王寺にまでやってきました。ここで168号線を南に向かって進んでいきます。ここは初めて通りましたが、思ったよりも道幅が狭くなってしまうのに対して交通量は結構あり、ロードバイク向きの道ではありませんでした。しかし、車が後ろにいるのでちんたら走れないからか、少しスピードを出して走ることができました。ちょっとだけペダルに体重を預ける感覚を思い出します。

しかし、香芝のあたりで道が高架になっている部分が登場します。ここは標識で自転車通行禁止になっていたので、側道の細い道に入らざるを得なくなりました。グネグネとした道を通り、元の道路に合流したのですが、真っ直ぐに続く道がありません。竹之内峠にどういったらいいのか分からなくなってしまいました。しかし、165号線があり、この道は大阪に続いていると標識に出ているのでこちらを通って行くことにしました。

165号線は軽いアップダウンになっています。この辺りでようやく変速を使い始めました。細かな斜度に合わせて変速を切り替え、脚にかかる負担を一定にするように心がけます。実走がへるとこの辺の細かな調節もずぼらになってしまうなと思いました。

しばらく行くと、変な交差点に出てきました。右へ進むと柏原方面に、左に進むと太子町方面に行くようです。いったい今どの辺にいるんだろうと自分のいる場所が分からなくなっていましたが、何となく左の太子町への道を進むことにしました。少し進むと奈良県から大阪府太子町への県境が見えてきました。ここにきてようやく「あれ、この道は穴虫峠だったのか」と気がつきました。いつも通るルート以外からここに来たので、何度か通ったことがある道だったにも関わらず全く気がついていませんでした。

現在地が分かり、ちょうどここから帰宅すればちょうどいい時間に家に着けることが分かりました。穴虫峠を越えて、166号線に合流し帰路につきます。この辺でボトルの中の水が空になってきていたので、石川を越えたところで自販機で水を購入します。自販機前では百姓を引退したという老人が話しかけてきたのでしばらくお話していました。

さて、後はもう平坦だけなので問題なく行けるだろうと老人との話が終わって出発します。が、走り出して妙な違和感を感じました。えらくボコボコするのです。路面が多少荒れてはいますが、そこまでひどいわけではないのでどうしたんだろうと思いました。まさか、と思い停車してタイヤを確認します。なんと後輪の空気が減っており指で押さえるとかなりへっこんでしまっていました。

先日チューブレスタイヤに変えたばかりで実走は2回目、まだ140km程度しか走っていないのにもうパンクしてしまったのかと泣きそうになります。しかし、軽くチェックしたところではパンクしているのかどうかわかりませんでした。とりあえず一度空気を入れなおしてそのまま走ることにしました。半べそをかきながら携帯空気入れをシュコシュコして空気を入れて再出発。しばらく走って大丈夫そうだったのでそのまま帰ることにしました。

大和川では自転車道は通らずに車道側を通って行きます。相変わらず前に進まない感じが続いています。体重を減らすことと実走距離を増やすこと、当面の課題はこの2つだなと思いながらなんとか家にまでたどり着きました。正直もう少し走れるものだと思っていたので、ここまで自転車が進まないというのは楽しさ半減です。楽しい週末を過ごすためにも食べすぎには注意しようと思いました。