グリーンロードを通っての低速ライド

体力低下

年が明けてはや18日が経過しました。今年に入ってほとんどロードバイクに触っていなかったので、だんだんと乗りたい気持ちが強くなってきていたため、日曜日の午前中に走りに行くことにしました。

昨年の12月21日に走り納めに行って以来、3週間以上自転車には触っておらず、恐ろしいほど体力が低下してしまっています。また、正月に体重計に乗った時にはなんと77kgほどにまで太ってしまっており、さらに年明けすぐに風邪をひいてしまっていました。この風邪がなかなか治りきらず、数日前に試しに少しロードバイクに乗った時には咳き込んで体に痛みが走る始末です。

そんなコンディションなので、ゆっくり景色でも見ながら走ろうと決めて、8時10分ごろに家を出発します。当てもなく走り始めました。

この時間帯は思っていた以上に寒かったため、なかなか体が温もりませんでした。調子に乗ってスピードを上げすぎないようにゆっくり進み、大和川にやってきます。ここでいつものように東に向かって進んでいきました。

この大和川でサイコンを見ながら走っていると自分で思っていた以上に衰えていることが分かりました。楽に走り続けられるスピードは27km/hで30km/hを越えると途端に心拍数が上がりしんどく感じるのです。さらに少しスピードを出しただけで咳が止まらなくなる状態は変わらないため、大和川では27km/hペースで走り続けることになりました。

大和川を走っていると前方に4人組のロードバイク乗りの姿がありました。同じようなペースだったので私の前方に見え続けていたのですが、車道と自転車道どちらでも常に2人ずつ並走しているのが気になりました。車道を並んで走っているのを見ると「自殺願望でもあるのだろうか」と思ってしまうくらい邪魔になっていました。

しばらく姿を見ていましたが、いい加減追い抜こうとスピードを上げるとここでも咳が出て全くスピードを維持できません。が、汗をかくほどでもなかったので風邪が悪化することもないだろうと考え、そのまま走り続けます。

そんなこんなで大和川と石川の合流地点にきました。葡萄坂のような急な坂道を走ってしまうとどうしても汗が大量に出て体温が奪われてしまうため、右折して石川サイクルロードを進むことにします。

石川に入ると普段とは違う景色がありました。河川敷に大きなものが立っており、よく見ると「ゴール」という文字があります。なんだろうと思っているとどうやらここでマラソンが行われるようです。サイクルロードに立ててある看板を見てみると藤井寺市民マラソンと書いてあり、開催は9時から12時となっています。

3時間のマラソンということだとここの自転車道を使って行われるのだろうと推測しました。そうなると12時に家に帰りたい私にとってはこの道が使えなくなってしまうことになります。ということで、かえる時間とルートを考えると、このままサイクリングロードを走り、河内長野まで行ってからグリーンロードを通って国分まで行ってから大和川自転車道に入るのがいいだろうと思いました。山を登る体力もなさそうなので、グリーンロードの適度なアップダウンならちょうどよさそうです。

ルートが決まったので、後はその通りに走るだけなのですが、ちょっとここで問題が起こりました。石川に入ってから微妙に向かい風になっており、スピードが25km/hにまで落ちていました。しかし、しばらく走っているとこの速度ですら維持するのがしんどくなってきてしまったのです。

しばらくの間は我慢して走っていたのですが、遅く走っても心拍数が155を超えるくらいになっており、どうにも帰りの途中でばててしまう姿が頭に浮かんできました。仕方がないのでさらにスピードを落とすことにします。

が、ギアを軽くしてもあまり心拍数が下がる気配がなかったので、いつもとは逆にギアをアウタートップにまでして、ケイデンスを下げてゆっくりと走ることにしました。アウタートップでケイデンス45前後にして23~25km/hくらいの低速で進んでいきます。重いギアを踏む力もないので、一切力を入れないようにすると心拍数が130前後にまで落ち着いてくれました。

石川ではサイクル橋を渡って川の対岸に行くと、途中で道が封鎖されていました。仕方がないので少し戻って車道を使って進んでいきます。そういえば、去年も冬の時期は工事か何かで封鎖されていましたが何をしているのでしょうか。

相変わらずゆったりとしたスピードで進み続け、サイクルロードの終点までやってきました。ここでサイコンを見ると、この日は珍しくほとんど停まらずに走り続けてきていたようです。おかげでスピードが遅い割には予定通りのペースで走ってこれていました。さらに河内長野の310号線を目指して進みます。

この辺りで山の景色を見ながらケイデンス40台で力を全く入れずに走っていると、ふと「これはスポーツではなく健康維持のためのウォーキングみたいだな」と思ってしまいました。できればもう少しスピード感あふれる走りをしたいところですが、なかなか体力を戻すのは大変そうです。

さて、ようやく河内長野にまでやってきました。ここから310号線を使って少し登っていきます。最初はこのまま重いギアを使って低ケイデンスで行こうかとも思ったのですが、無理は禁物なのですぐにギアをインナーローにまで軽くして登ることにしました。平地の時よりも高い回転数でカシャカシャと登っていきます。

観心寺とロードバイク

少し進んで観心寺に到着。ここで一度トイレ休憩をとっておきます。この辺りで時刻は10時前くらいになっていたのですが、気温が2度くらいと思ったよりも寒かったです。が、狙い通り汗をかかずに来れていました。休憩後も引き続き汗をかかないように楽に登るようにしていきます。

観心寺の先に少し進んで、そこからグリーンロードへと入ります。この辺りからダンシングの存在を思い出してやり始めました。相変わらずへたくそなので、とにかく体重移動だけで力を使わずに登るように心がけます。が、どうにも腕に力が入りすぎているのか、やけに上腕部が疲れてきてしまいました。

グリーンロードを走っていると、一部の区間だけですが、道の端の草の上にうっすらと雪がありました。大阪市内ではほとんど降りませんが、どうもこの辺りでは降っていたようです。この辺りは少し登っては下るのを繰り返すアップダウンの道になっているので、日陰の下りで凍結している危険を考えてビビりながら走っていきました。

次第に気温も上がってきたのか、電光掲示板には5度と表示されているところもありました。個人的には7℃以上あれば走りやすさがかなり違ってうれしいのですが、まだ当分の間は寒いのだろうなと思います。ですが、この日は思った以上に天気がよく、太陽の光が温かかったので助かりました。

さて、グリーンロードを走っているとやけにお腹が空いてきて、音まで鳴りはじめました。そこで、太子町の道の駅で何か買うことにしました。道の駅では飲み物以外はあまり買うことが無かったのですが、中に入ると容器に入ったライス系かパンが補給には向いていそうでした。そこでパンを買ったのですが、なんと一袋に4つのパンが入っており、それを道の駅ですべて食べてしまいました。

こんなにパンを食べたら消費したカロリー分くらいありそうだと反省します。が、パンを食べたおかげか体から寒さが消えてくれました。体が温かいうちに帰ることにします。残りのグリーンロードを通り、国分経由で大和川のほうへ出てきました。

最後の大和川では少しスピードアップしようかとも思ったのですが、相変わらず30km/hは咳が出始めたので、仕方がなくアウタートップで26km/hくらいの速度で行くことにしました。予定時間に間に合わないのではないだろうかと心配にもなりましたが、11時59分に無事家に到着しました。

今回のライドではかなりセーブして走りきることができました。そのおかげで走り終わった後にも疲れが残っていないように感じていたのですが、夕方くらいには何度か足を攣ってしまいました。寒いのは苦手なので、当分の間はこのくらいのLSD強度で走って様子を見ていこうかなと思います。