竹之内峠・金剛トンネル(奈良側)での頭痛ライド

二日酔い

6月7日の日曜日。この日も走る予定にしていました。が、朝起きるとあまりコンディションが良くありませんでした。

原因は少しお酒を飲みすぎたのか、頭が痛いという状態でした。どうしようかと少し悩んだものの、ゆっくり走っていればそのうちよくなるだろうと考えて走りに行くことにします。

8時20分ごろに家を出ます。この日は気温がそこまで上がらないと予報にあったのですが、出発した瞬間に「暑い」と思ってしまいました。予報通り気温はそこまで高くなく、むしろ走りやすいくらいだったのですが、日差しがきつかったのです。この体の状態で大丈夫だろうかと少し不安になりながらも走っていきます。

とりあえず、ゆっくりと走ることができる大和川を目指します。大和川から見える煙突に表示されている電光掲示板では気温は22℃とちょうどいい気温でした。ゆっくりと27km/hくらいのペースで走り続けます。しかし、この日は珍しいことに朝から東の風が吹いており、向かい風を受け続けていました。

信号待ちで立ち止まると日光の暑さがこたえます。加えて思っていた以上に調子が良くないのか、平坦な大和川を走っているだけでも自然とうつむきがちになってしまっていました。下手すると事故ったりしないだろうかと不安になったので、そのままゆっくりペースで走り続けます。

当初は元気ならば葡萄坂か十三峠あたりを走ってタイム計測してみようかなと考えていましたが、そんな気分ではないため大和川から石川へと入ることにしました。石川サイクルロードを走りながら「今日はどこを走ろうか」と考えます。先週走った時は石川サイクルロードを最後まで走って金剛山まで行ったので、それとは違うところに行くことにします。補給食も持っていなかったこともあり、久しぶりにヤムヤムにパンでも食べに行こうかと思いました。石川サイクルロードを石川サイクルロードを途中で離脱してグリーンロードから竹之内峠を越えていくルートにします。

グリーンロードからは登り基調のアップダウンが続いています。が、その前に急にトイレに行きたくなったので駒ヶ谷でトイレに行っておきました。さらいこの辺りで日光の強さに体力が消耗させられそうだったため、最近使っていなかったグローブとアームカバーを付けておきます。少しの休憩を終え、いざグリーンロードを走り始めました。

が、登りを勢いよく登ることはできませんでした。ここまでの平坦でのペースと同じくらいの心拍数でしか登れません。そこで心拍数は140以上に上がらないように様子を見ながらゆったりと走ることにします。登り区間も下り区間も130後半の心拍数で走り、気がついたら太子町道の駅のところまでやってきていました。やはりゆっくりと走ると全く疲れないなと思いつつ、先ほど休憩したばかりなので道の駅にはよらずに左折して竹之内峠へと進んでいきました。

この竹之内峠でも心拍数を抑えて走ろうと思いました。が、心拍数を見て走っているとあまりにゆっくりになりすぎて、極端にケイデンスが低下してしまいました。ゆっくり走っているにも関わらず、ケイデンスが低いために脚に負担がかかってしまっていて何をしているのか分からない状態に。そこで、この竹之内峠の途中からは普通に走るように切り替えました。少し元気が出てきたのかなと思いつつ、ペダルを回して登っていきます。

竹之内島を登り切り、そこから下って30号線まで出てきました。右折して30号線を走ってヤムヤムを目指すことになります。

30号線そのものはたまに通るのですが、いつもは帰宅するときに通ってばかりです。そのため、今回は久しぶりに30号線を南に向かって進むことになりました。思っていたよりも登りがきつかったんだなと改めて感じつつ、進んでいきます。それにしても、意外と交通量が多くロードバイクで走っているとストレスが溜まりました。また、この辺りを走っていると蒸し暑い感じもしていました。」暑い、登りしんどい」と思いつつ、無心になって走り続けます。

30号線から見える景色

ですが、普段はあまり気にしない景色に目が留まり、一枚写真を撮っておきました。意外といい景色が広がっているものだなと感じます。

さて、30号線から261号線へと切り替わり、そこからはもう少し行くとお目当てのヤムヤムが見えてくることになります。が、なぜかこの辺りまで来て急にほかのことに気をとられました。それは金剛トンネル(奈良側)についてです。ヤムヤムでパンを食べたら310号線を通って金剛トンネルを越えて大阪に帰ろうと考えていました。ですが、関西ヒルクライムTTなどでは金剛トンネル(奈良側)としては少しルートが違うのです。

最初から310号線を登り始めるのではなく、この261号線から310号線の途中に合流するルートがTT用のルートとしてあるようなのです。私はこのルートをいまだに通ったことが無かったので、なぜかふとこの時に通って見たい気になったのです。ヤムヤムまで行ってしまうと行き過ぎになるようだったので、予定変更してヤムヤムには寄らずにそのコースを走ってみようと考えました。

ですが、一つ問題があります。それは私がそのルートを正確に知らないということでした。261号線から道を外れる必要があるのですが、その分かれ道の場所をおおよそにしか知りません。記憶が確かならば、正解のルートを通って行けば斜度25%もあるコンクリートの道が出てくるはずです。激坂が出てきてくれるのを祈りながら、ここかなと思う交差点を右折して走り始めました。

結論から言うと、この分かれ道は間違いでした。農家と畑の間に出てきて、別の道へとつながってしまっていました。この道は以前金剛トンネルから下ってきたときに310号線が通行止めになっていたときに迂回路として通ったような記憶があります。その道に入り、さらに山側を目指して登っていくと、やはり310号線にはつながっていましたがコンクリート道路の激坂には出会えませんでした。後で確認したところ、私が入った道よりももう一つ手前で右折していれば正規ルートだったようです。まあ、これで場所は分かったので次こそはそちらを通って見ようと思います。

今回通った道は金剛トンネルまで4.4kmのところにつながっていたようです。後はほぼ一定勾配で金剛トンネルまで登り続けるだけで、頭の中をからっぽにしてローラー台でもしているかのように登り続けました。ラスト500mの勾配が緩んだところだけスピードアップしつつ、金剛トンネルへと到着します。

トンネルを抜けるとたくさんのロードバイク乗りがいました。10名以上が道路脇に停まっているところを見ると何かの走行会だったのかもしれません。あまりに人が多かったので、そのまま停まらずに下って行くことにしました。

下りは楽ができると考えていたのですが、誤算がありました。最初とは風向きが違ってしまっていたのか、下っていると風の抵抗を強く感じます。いつもよりも遅いスピードで下って行ったのですが、観心寺まで来たころにはお尻の筋肉がパンパンになってしまっていました。

観心寺で右折して、先週通らなかった201号線を通ることにしました。209号線もいい道でしたが、201号線もなかなかよかったです。しかし、車が来ない分209号線のほうがよかったかなという印象を受けつつ、走り続けます。途中で水分がなくなりそうだったので石川に出る前にあるコンビニで休憩をとり、補給をしておきました。

そこからは石川から大和川へと32km/hで淡々と走り続けました。大和川に出て家が近づいてきている辺りになって、少し高回転でもしてみようかなという気になります。10分ほど120回転で回しつつ、久しぶりにどこまで回転数が上がるかチェックしてみると、196回転でした。200回転くらいは出せるようにしておきたいものです。

そんなこんなで、4時間ほどのライドが終了しました。もともとお酒に弱い私はどうやら走っていれば元気がわき出て、パワフルに走れるようになってくるということはなさそうです。基本ゆっくりペースだった割には全身だるくなってしまいました。お酒もライドもほどほどにして楽しんでいくべきなんだろうなと思う一日でした。