久々の激遅葡萄坂ライドでの反省

日曜日に

11月22日の日曜日、この日はなぜか夜中の2時に目が醒めてしまい、それから眠れないので冷蔵庫からビールを取り出して飲み始めてしまいました。その後もずっと起きつづけており、暇にだったのでまだ暗い6時前に車の洗車を始めたりしていました。それが終わって朝食をとると時刻は8時前になっていました。

今までの経験上、ここで寝てしまうとその後動く気力がなくなってしまいそうだと感じます。そこで、久しぶりにロードバイクでも乗ってみようかなという気になりました。さっそく準備を済ませて走り始めます。

8時に出発して10時ごろには家に戻りたかったのでどこに行くか考えた末、葡萄坂にでも登りに行こうと考えました。10月初めに登ったきり、ロードバイクにまたがる機会が大幅になくなっていたので、どのくらいタイムが落ちているのかを調べるつもりで走りに行くことにしました。

間隔が開いて久しぶりに走るときにはいつも悩むのがどんな格好で走ればいいのかということです。特に気温がだいぶ下がってきていたので、ビブタイツを出してきて、半袖ジャージの下にはインナーも来ていくことにしました。

本来ならばこれくらいでちょうどいいくらいだと思ったのですが、どうも走り始めても体が温もってきません。じんわりと暖気運転するように走っていましたが、いつまでたっても暖かく感じませんでした。大和川のそばにある煙突に表示されている気温計で確認したところ、この時間の気温は12℃でした。そこまで低いわけでもなかったので、何となくしばらく運動していなかったせいで筋肉が落ちて、発熱量が減ってしまったからではないかと思いました。

寒いのもそうですが、走りも非常に悪く、自然に出せるペースで走るようにしていると最初は28km/hくらいで、途中からは25km/hほどにまで落ちてきてしまっていました。大和川の堤防という真っ平らな道でこんなペースでしか走れないのかと愕然としてしまいます。

あまりの遅さと、その遅さでもしんどさを感じてしまう体のおかげで葡萄坂のスタート地点にたどり着くまで、何度も「もう登らずに帰ったほうがいいんじゃないだろうか」と思ってしまいます。が、なんとか気力を振り絞り、どれだけ遅くてもいいからとりあえず一本だけでも登っておこうと思い、なんとかスタート地点にまでやってきました。

ここまで来てもまだ暖気運転が終わらないため、スタート地点では立ち止まらずにそのままスタートすることにします。スタートしてほんの少し勾配がでた瞬間にはギアをインナーに落とし、100mも進まないうちにギアはインナーローに変わってしまっていました。普段ならこんなにフィーリングが悪い時ならばすぐに引き返していたのではないかと思います。

現在の体重は夏場から5kg増の71kgほどです。これくらいならまだそこそこ登れるだろうと高をくくっていましたが、だめでした。最初の墓場コーナーを抜けて勾配が10%を超えたところで、自分の体重の重さに自転車が進まなくなります。増えた体重を重力に逆らって上に上げるためには筋力もしなピ能力も落ちすぎてしまっていたようです。

シッティングではとても登りきれないと思い、そこからはダンシングメインで行くことにします。考え方を変えて、力を使わないように休むダンシングの練習だと思って登って行くことにしました。

ひたすらダンシングで登り、勾配が緩むところではシッティングで負担を減らすようにして進んでいきます。中間地点のパターゴルフ場を越えたコーナーを抜けたあたりでしょうか、前方に人影が見えました。どうやらこの葡萄坂をランニングで登って行っている人がいるようです。いつもの感覚ならばすぐに追いついて、追い越せるはずですが、この日はなかなかそのランナーに追いつくことすらできませんでした。時間をかけてゆっくりとしか近づかないのです。

「自分のダンシングは走っている人よりほんのちょっと速いくらいなのか」とこれまた愕然としてしまいました。やはり1か月以上の運動不足と不摂生な生活はものすごい悪影響があるんだなと反省させられました。

やっとの思いでランナーに追いつき、追い越すときはシッティングに切り替えてさも平然と登っているかのような雰囲気を出して追いぬいていきます。そして、そこから少し進むと最後のU字カーブがあります。

ここでサイコンの時間を確認してみるとすでにスタートしてから16分が過ぎていました。これもまたびっくりしてしまいました。当初の自分の予定ではこの日は遅くとも18分くらいで登れるだろうと思っていたのです。が、このU字カーブからゴールまではどう考えても2分以上かかってしまい、その目標は達成できそうにありません。

無駄な悪あがきだと思いつつも、そこからはシッティングでスピードアップしてゴールを目指しましたが、結局タイムは18:22という残念な結果に終わってしまいました。前回走った時が15分くらいだったので、ものすごい退化です。

この先ののどか村には行かずにゴールの変電所で引き返して帰路につくことにしました。それまでは分厚い雲に覆われていましたが、ようやく帰り道では太陽の光が出て暖かさを感じることができます。帰りも25km/hくらいでのんびりと走っていました。

この時、どうにも首や腕にだるさが出てきているのを感じました。これは乗る頻度が減って最低レベルまで走力が落ちたときに現れる「ロードバイクの乗車姿勢を保つ力もない状態」です。スピードが出ないくらいならばいいですが、この状態になると長距離を走るのが非常にしんどくなってしまうため、さすがにもうちょっと乗っていかないといけないなと感じました。

すでにこの日曜日が暖かかったと思えるほど、寒さが一段ときつくなってきていますが、なるべく冬の間はLSDレベルでもいいので走っておこう思いました。