負荷を高めに水越峠と金剛トンネル(奈良側)を走ってみた

9月9日日曜日のロングライド

本日は朝の7時半に起床。前日の天気予報を見ていると午後から雨が降る予報でした。しかし、起きてからもう一度確認のためにパソコンで調べてみると晴れから曇りと変化していました。そのため、午前中はのんびりとテレビを見たりネットをしたりといつものパターンに!

ロングライドのために朝食はスティックパンを一袋食べたのに、結局昼食まで体を動かすことはありませんでした。昼食を食べ終わるとさすがにカロリーを消費しておく必要があるだろうとロングライドに出かけることにしました。用意をすまし出発したのは午後1時半になってしまいました。

さて、どこに行こうかと考えていましたが大和川のサイクリングロードを走っていると天気がよく遠くの山まではっきりと見えています。やはりこんな天気がいいのならば葡萄坂のような短い坂で終わるのはもったいない。長めの坂といえば金剛トンネルの310号線がいいだろうと思いました。この日の風はやや南西の風で大和川では軽く漕いでいても33km/hは出ています。これなら疲れずに山にトライできそうかなと思いました。帰りが大変そうなのは目をつぶっておきましょう。

どんどんと東に進んでいくと信号待ちで前のロードバイク乗りに追いつきました。その後信号が変わってからそのローディーの後ろを走っていたのですが、何か違和感を感じます。よくよくその人を観察していると、なんと左腕がありませんでした。片腕だけで見事にロードバイクを操っており、しかも速い。少しちぎられそうになりながらも何とか後ろについていきました。この時、少し疑問に思ったのですが、右腕だけの場合、ギアチェンジなどはどうするのでしょうか。今、ちょうどパラリンピックが開催されていますが、そこでも身体障碍者が私よりも速い速度で走っているのを思い出して、私も負けていられないなと思いました。

その人はまっすぐ行ってしまったのですが、私は石川サイクリングロードに入るため右折してしまい、結局声をかけそびれてしまいました。後になって声をかけて少し話を聞いてみたかったなと思いました。

石川サイクリングロードはすぐに車道に出て、この車道を走りました。最近は人の多いサイクリングロードよりも交通量の少ない車道を走ったほうが速いことに気が付いたからです。しかし、166号線との交差点をそのまま真っ直ぐに行くと道が大きく右回りしており、このままでは170号線に出てしまうことになります。これを回避するために途中で左折して住宅街の中を突っ切ることにしました。この辺りは地理感は全くありません。とりあえず大きな道に出たのでもう一度左折して石川を目指します。

ルート変更

石川に合流すると何を思ったかそのまま石川をわたってしまい、川の東側を走ることにしました。ここらも全く地理を把握していません。後で調べると南阪奈道路の手前で石川をわたって27号線に出たようです。この27号線が意外としんどかったです。基本は登り基調でアップダウンしており体力を削られていきます。しかし、今日は午後からの出発でそこまで長距離を走ることはできないだろうということで、登り基調でも30km/h以上を維持しつつ走ってみました。途中までは大きなトラックの後ろを走ることになったので、このトラックのスリップストリームも利用して35km/h出していました。

何も考えずただスピード維持を目的に走っていましたが、ここで知っている道に合流しました。この時になって初めて27号線を走っていることに気が付き、このままでは310号線に行くルートを外れているとわかりました。どうしようと考え込みます。しかし、ここから石川に戻って310号線を目指すよりもここから水越峠に行ったほうがいいなと判断しました。

水越峠の大阪側を登っていくのは結構久しぶりになります。というのも、水越峠に入るまでに長い距離を交通量のある道を登っていく必要があるためです。そのため、最近は奈良側から上って大阪に帰ってくるときだけに利用していました。

私は緩斜面を登るのも以前から苦手でしたので、これはいい機会だとばかりにいつもよりも重いギアを使用して水越峠を目指して309号線を登っていきます。しかし、距離が長く水越峠への側道に入った時にはもう疲れが出始めていました。ここからが水越峠の始まりなのですが実は峠自体の距離はかなり短いので、疲れた足を我慢してここもいつもよりも重た目のギアを使って登っていきました。重いギアを使っているからといって速いわけではありませんが、適度にダンシングを入れるので練習になります。

何とか水越峠をパスするとそのまま止まらずに奈良側を下っていきます。今まで峠を登った時には頂上で休憩をしていましたが、下っている間は体は登りと比べて負荷がかからないのでこれからは止まらずにそのまま進むことにしようと思います。

以前の落車を経験してから下りは恐怖心があり、なるべく安全運転で降りていきました。特に危険なこともなく本道に合流して下り終えると、30号線との交差点で右折してここにあるコンビニで一休憩入れることにしました。ジュースとアイス、それに完全に溶けてぬるくなってしまったドリンクのために氷を買って、しばしの休憩。ですが、空を見ていると今越えてきた山の上には大きな黒い雲が続いています。少し降りそうな感じもするなと思い、今後のルートをどうしようか考えました。

金剛トンネルへ

ここまでの距離は40kmで、家を出てからはだいたい1時間半くらいです。やはり日曜日のロードバイクとしてはこのまま帰っては物足りません。まだ天気は持ちそうだと思うので、このまま30号線を南に進んで310号線から金剛トンネルを目指そうと思います。

実はこの30号線も今までは北に向かってしか走ったことがなく、また途中から合流して走ってばかりなので310号線まで一直線に走ったこともなかったのです。これを機会に道を覚えておこうという作戦です。

が、この30号線は思っていた以上にしんどかったです。いつもは北に向かって下るばかりでしたので、反対に登った時はしんどいだろうなとは思っていました。ですが、ここまでしんどいとは予想外です。なるべく斜度の強いところはダンシングでゆっくりとクリアしていきました。この途中で30号線から261号線の広域農道に入ります。ここは完全に初めて通ります。

広域農道だけあってアップダウンの激しいこと。しかし、310号線までの半分くらいを過ぎると下りが多くなりかなり楽になりました。この道は北に向かって走るときには骨が折れそうです。

261号線を途中で右折し少し進むと310号線に入ります。この310号線までのところに、今までどこにあるのかと思っていたパン屋のヤムヤムを見つけました。おいしいと評判のパン屋さんですが先ほど休憩したばかりなので今日は通り過ぎてしまいました。今度来るときには必ず寄ってみようと思います。

310号線に入るといよいよヒルクライムの始まりです。ここは初めて来たときには高野山の帰りで脚が完全になくなっており途中で脚をついてしまったという苦い経験があるところです。その後も来るたびに、頂上はまだなのかと根をあげそうになっていましたが、今日は違います。広域農道の下りで脚も少し回復していましたし、まだ元気もありました。いつもはすぐに一番軽いギアの25~28Tを使用していましたが、この日ばかりは17Tで登ろうと決意します。

これは結構いいトレーニングになったと思います。いつもは軽いギアでクルクルと回して走っていますが、重ためのギアで負荷をかけて走れたからです。また、斜度がきついところではダンシングも織り交ぜながら走ったのですが、普段あまりダンシングしない私にはいい薬です。ここの坂は斜度によって走りを使い分けているとダンシングとシッティングの割合が2:1くらいになってバランスが良かったです。

しかし、問題もありました。伊勢旅行でもなったのですが左大腿前面の痛みがまた出てきたのです。これはクリートを変えた時に少し角度が変わっていたためか、前回よりもましなのですがやはりまだクリートが完全にあっていないことを示しているのだろうと思います。家に帰ったら調整しておかなければと思いました。

長い登りを何とかこなして金剛トンネルまでたどり着きました。今日はタイムを測っていなかったのですが以前よりも速かったのではないかと思います。

ここでも立ち止まらずに下っていきます。体はかなりいい感じに疲れがたまっているのですが、このまま下まで下ってしまうと家に帰るまでずっと平坦な道が続くことになります。さすがにそれはつまらないなと思い、半分くらい下ったところで右折してグリーンロードに入ることにしました。これでもう少しアップダウンを楽しめます。

予想外の事態に

疲れた体と痛む左脚を何とかごまかしながらグリーンロードを通って太子町道の駅までやってきました。時刻は5時半前くらいでしょうか。ここで今日初めてのトイレ休憩としました。暑さでよく汗をかくからかトイレに行かずに走っていましたが、トイレを済ますと急に空腹を感じてきました。道の駅は5時を過ぎるとお店が閉まってしまうようなので、自販機からスポーツドリンクを買ってさっさと家に帰ろうと思いました。

しかし、ここで急にパラパラと雨が降ってきたのです。これはまずいと自転車に乗ったものの少し進んだところでものすごい雨になりました。50km/h以上で雨の中を下るとブレーキが恐ろしいほど効かなくなり怖かったです。

グリーンロードを下っていると初めて大阪の空をよく見ることになりました。今日は重たいギアを使って走っていたためか、それまで大阪の空に気をかけていなかったのですが、この時になって初めて大阪平野全体が真っ黒な雲で覆われていることに気が付きました。これは間違いなく家までやまないなと判断しました。そこで問題になるのがジャージのポケットに入っている携帯電話やデジカメです。ここまで濡れてしまってからでは意味もないかと思いましたが、やはりビニール袋か何かに入れておいたほうがいいだろうと思いました。

しかし、グリーンロードを下って国分駅のあたりまで来ると、空は曇っているものの雨は降っていませんでした。これなら大丈夫かと思いコンビニを通り過ぎると、その後また大雨が降ってきてしまいました。ただの天気の気まぐれだったようです。25号線に入ると大和川のサイクリングロードに入るまでは一軒しかコンビニはないので、そこで雨宿りとビニール袋の調達をしにコンビニに入りました。

お腹もすいていたので時間は6時前で、もうすぐ夕食ですがパンとジュースを買うことに。これでビニール袋を2つもらえたのでしっかりと携帯電話とデジカメ、ついでに財布も保護しつつパンを食べながら雲の様子をみることにしました。西の空には大きな雨雲が広がっているのでやみそうにはありませんでしたが、しばらく待っていると小降りになってきました。ここで家に向けて全力疾走することに。

コンビニを出てすぐにサイクリングロードに入ると、行きとは違いあまり風が吹いていませんでした。そのため、いつものように失速することもなく33km/hを維持しながら何とか家にまで到着。本当は山での疲れを取るために大和川ではのんびりと回復走で帰ろうと思っていたのに、ずっとハードな日になってしまいました。

ですが、先週は走っていなかったこともあり100km程度ですが体もいい疲労感に襲われていて今日はよく眠ることができそうです。やはりロードバイクで走るのは楽しいものだなと思いました。

走行ルート

  • 長居公園
  • 大和川サイクリングロード
  • 石川サイクリングロード
  • 27号線
  • 309号線
  • 水越峠
  • 30号線・261号線
  • 310号線(金剛トンネル)
  • 南河内グリーンロード
  • 大和川サイクリングロード
  • 長居公園

消費金額

30号線コンビニ アイス62円・ジュース95円・氷116円
太子町道の駅 ジュース120円・スポーツドリンク150円
25号線コンビニ ジュース95円・パン150円
総額 788円

走行データ

走行距離 108.24
走行時間 4:24:29
平均速度 24.55
最高速度 64.77
平均ケイデンス 75
平均心拍 144
最高心拍 173
消費カロリー 2626