シグマ(BC1909STS HR)のスピードセンサーが車に轢かれて故障した

9月23日日曜日

今日は午前中が雨で午後からは晴れるという天気予報でした。朝起きてみると結構降っていて本当にやむのかなと思っていたのですが、そこから一眠りして昼に起きてみるときっちりと晴れていたので1時過ぎから走りに行くことにしました。

当てもなく走り始め、いつも通り大和川を東に進んでいきました。この大和川沿いから空を見ていると生駒山のほうはきれいに晴れているのですが、金剛山方面には雲が広がっていました。

どちらに行こうかなと思っていたのですが、安全な葡萄坂あたりにでも行こうかといったんは170号線に入ろうとしたのですが、何を思ったか無意識に国分駅のほうに歩を進めていました。

そこで、目的地なしにとりあえず南河内グリーンロードに向かうことにします。このグリーンロードにしては珍しくかなりいい追い風が吹いていたので、アップダウンをすべてアウターギアでクリアしていきました。ここらあたりで「よし、今日はアウターを使って負荷をかけて走ろう」と当面の方針を決めました。

アウターでぐんぐん進んでいくと太子町道の駅があるので一度ここでトイレ休憩にしました。自販機でジュースを買って飲んだのですが、今日は気温がかなり下がってきておりボトルの氷もまだ溶けずに残っているくらいです。

さて、ここからどうしようと考え込みます。一つの案として竹之内峠を越えて30号線を走り金剛トンネル(奈良側)を登ってこようかと思いました。しかし、山の頂上あたりには大きく雲がかかっているので雨を避けるためにこのままグリーンロードを走ることにしました。

道の駅を出発すると心の弱い部分が出てきて軽いギアで楽に走ろうかとも考えたりしたのですが、目の前に一人のローディーが走っており、追い抜きざまに「こんにちわ~」などとさわやかに挨拶などしてしまった手前、ここでスピードを緩めるわけには行けないというおかしなプライドによって引き続きアウターで走ることにしました。

河南町で一度27号線まで出ていくとなぜかこの辺は向かい風で非常にしんどかったです。ケイデンス70前後で走っていきました。途中で309号線と合流し、すぐに右折してグリーンロードに入ります。このグリーンロードをどこまで行こうかなと思っていたのですが、走りながら今日は金剛山ロープウェイまで行ってみるかと考えました。

すっかり秋の金剛山

この辺りの気温は21℃。今月の頭にここに来たときには31℃あったので一月で10℃も下がっていることになります。明らかに気温の変化が激しすぎます。と思ったら、金剛山を登り始めると気温は18℃と表示されていました。UVプロテクトのアームカバーを外してきていましたが、寒さよけに必要だなと思うくらいでした。

金剛山ロープウェイまではインナーに落として17Tでダンシングをメインに走っていきました。しかし、ダンシングの仕方がおかしいのか途中から腰のあたりが痛くなってきます。傾斜があるところではダンシングを続け、平坦基調になるところではシッティングに切り替えたのですがこの道は平坦部分は少なくほとんどダンシングになってしまったのも問題かと思います。

しかし、午前中が雨だったこともあるのか登山客が少なく、車の数もいつもの3分の1くらいだったので非常に走りやすかったです。いつもこのくらい少なければありがたいのですが、これからの季節は登山客も増えるのだろうなと思いました。

なんやかんやでいつの間にか登り終えていました。頂上でボトルから一気に水を飲みこむと、すぐに下山します。あまり長々と休憩すると体が冷えてしまうと考えたのですが、この辺りは16℃くらいになっていたのでしょうか。下っていると寒いくらいに感じました。途中で左折して310号線に向かいます。310号線に入ると金剛トンネルまで行ってみようかなとも思ったのですが、やはり天気の加減もありますのでこのまま下っていくことにしました。

しかし、まだ走り足りない感じもするので途中で右折してグリーンロードを北に向かって走ることにしました。距離は大したことがないのですがアップダウンがありいい運動になります。

このままグリーンロードを走り切って楽しいロングライドを終える予定だったのですが、思いもかけないトラブルが発生してしまいました。

思いもかけぬ悲劇

それはグリーンロードから309号線に合流し、すぐに27号線に移行して千早赤阪村を走っていた時に起こりました。行きしなには向かい風が吹いていましたが、帰りは反対に追い風になり45km/h以上で巡航していました。するといきなり変な音がしてロードバイクから右側に向かって黒色の何かが飛んでいくのを目の端にとらえました。

これと以前似たようなことがありました。その時にはシートポストの頭についているヘッドキャップが取れたのです。今回もヘッドキャップが取れてしまったのかなと思いましたが、確認してみるとついていました。

立ち止まって後ろを振り返ると道路の真ん中あたりに何か黒っぽいものが落ちています。きっとあれが落ちたのだなと思い自転車にまたがりながらバックしていきました。すると運の悪いことに後ろから来た車が私をよけるために道路の真ん中寄りに走った時、ちょうどその黒色の物体を踏んでいったのです。踏まれた黒色の何かは弾き飛ばされたのであわてて取ってみるとそれは私のフロントフォークに取り付けてあったサイコンのスピードメーターでした。

すぐに道の端に移動してセンサーを見てみます。とりあえず外観に傷はついておらず見た目には無事なようです。このスピードセンサーは結束バンドではなく専用のゴムでフロントフォークに取り付けてありました。そこで、道路にゴムが落ちていないかと探しましたが見つかりませんでした。

仕方がないので動くかどうか確認する意味でケイデンスセンサーのゴムを取り、スピードセンサーに使ってみることにしました。しかし、センサーからの信号はサイコン本体にキャッチされることはありませんでした。

道路の端にいるといっても何台か車も来るので、とりあえず太子町道の駅まで行ってそこでもう一度センサーの確認をしてみようと考えました。スピードセンサーが付いていないとケイデンスセンサーや心拍センサーがあってもサイコン本体は待機モードになってしまうようです。これは使えないなと改めて思いました。

太子町道の駅につくとトイレを済ませジュースを買い、リラックスして心を落ち着けます。冷静になったところで再度センサーが反応するかどうかチャレンジしてみました。しかし、結局は反応せずあきらめて帰ることにしました。

しかし、この太子町道の駅を出るとすぐに雨が降ってきました。本降りではありませんが泣きそうな気分になってきます。動かないサイコンを見つめながら何とか家にまで帰ってくると、一番に風呂を沸かし体を温めた後に、アウグーリオの住田さんに相談に行くことにしました。

サイコンを住田さんに見てもらいながら状況を説明します。さすがに車で踏まれたら厳しいかもしれないなといいながら中を開けて基盤を元の状態に戻そうとしたり、接触がよくなるようにといろいろとやってくれました。しかし、結局反応はしませんでした。

新しくスピードセンサーだけを買おうかとも考えたのですがなんと値段は4300円。本体とスピード・ケイデンス・心拍センサーがセットで1万円ほどなのに明らかに高すぎるだろうと思いました。

シグマのサイコンはコストパフォーマンスがよく、いい製品なのですが私との相性は少し悪かったようです。こうトラブル続きだとほかのサイコンを買おうかなとも思いました。