パンク防止にはシーラント入りチューブがおすすめ

パンク予防に

ロードバイクに乗っていて嫌なことといえばパンクしてしまうことです。基本的にパンクは外ですることになり、当然その場で直さないと家に帰るのが困難になってしまいます。しかし、暑かったり寒かったりする時期に道の端っこでパンク修理を行うのは苦痛以外のなにものでもありません。

また、私の場合は基本的にあまりパンクをしない時期が長く続き、するときは立て続けに何度も何度もパンクを繰り返すということがありました。そして2週間で3回ほどパンクをしたときに「もうイヤだ!」と考えてある商品を購入することにしました。それは「シーラント剤が入ったチューブ」です。

シーラント剤というのはチューブの中に入れることによってパンクをしたときに瞬時に穴をふさいでくれる効果があります。あんまり大きな穴やスネークバイトのようなものには効果はありませんが少々のキズではびくともしないという非常に頼もしいものです。

普通はシーラント剤そのものを購入してチューブやチューブレスタイヤに入れるようですが、この時バルブが取り外せるようになっている必要があります。

私が使っていたチューブはバルブを取り外すことができないタイプでしたので、ちょっと高いですが最初からシーラントが入ったチューブを購入して使うことにしました。

シーラント剤自体には賛否両論あるようです。例えば先ほども書いたように絶対に・完全にパンクを防止する効果があるとは言い切れませんし、シーラント剤を入れることによって重量が増えてしまいます。タイヤ・チューブはクルクルと回転するので数十g増えただけでも重たさを感じるのでだめだという人もいます。

また、値段が高いのに結局パンクしたチューブは交換する必要があるのでコスト高になってしまうという面もあります。この時、シーラント剤を入れているとパンクした穴の上にパッチを当てて修理することはできません。少しずつ液体が漏れ出ているのでパッチで密封できないからです。

こんな風にデメリットといわれる部分もあるシーラント剤ですが、それでもやはり私は使ってよかったと感じています。

一番は「心にゆとりを持って走りに行ける」というのが全然違うなと思いました。それまではパンクしたらどうしようかとか、複数回パンクしたらチューブが足りなくなるという心配などもあったのですが、それらが一切ない状態で走ることができるというのは「ロードバイクを楽しむ」という面からは非常に得難いものだと感じています。

また、重量が気になるという意見もありましたが、自分で実際に使ってみても全く感じませんでした。そもそも少し重たくなったくらいで影響が出るほど切れる走りをしているわけでもありませんので関係のない心配だったと思いました。

ちなみに今までの経験でこのシーラント入りチューブの効果が無かったことが一度だけあります。タイヤに二等辺三角形(▲)のようにとがったガラスが刺さっていたのです。これがタイヤにぐさりと刺さっており、さすがにこの穴は防げませんでした。

しかし、全く効果が無かったわけでもなく、きちんとふさげずに常に液体が少しずつ漏れ出ている状態で空気も抜けていっていたのですが、それでも空気を入れなおしてやれば2週間くらい乗れていたのです。というか最初は液体が漏れていることに気が付かず2週間たってから気が付いたというのが本当のところです。

この件で、完全に塞ぐのは無理だというのがわかりましたが、逆にここまでの太さの穴であれば塞げなくとも家に帰るまでは走り続けられるというのがわかってより安心感が高まりました。

メリット・デメリットありますがもっと使う人が増えてもいいのではないかなと思います。