初めてロードバイクのサドルを変えるならテストサドルを試してみよう

奥が深いサドル

自転車の中でも特にロードバイクは長時間乗る続けることが多々あります。すると問題になってくるのが「お尻の痛み」です。

5時間以上も同じような姿勢で座りっぱなしというのは日常生活ではまず考えられませんが、ロードバイクでロングライドに出かけた際には「普通」の出来事になります。

しかし、長時間サドルにまたがり続けてお尻が痛くなってしまうと大変です。痛みが出てきたらもうまともに座っているのも苦痛ですのでそこから家に帰るまでが大変ですし、家についたとしても下手をすればその後数日間はお尻が痛い状態が続き、もし痛みがある状態でまたサドルにまたがろうものならば拷問に等しい出来事であるといえるでしょう。

そんなお尻の痛みですが、対処法はいろいろありますがまず一番重要などは「自分に合ったサドルを使うこと」です。

しかし、ロードバイクのパーツというのはどれも高いものでサドルもそうです。適当なものを選ぶにしても軽く1万円は超えていますが、しばらく使って走り込まない限りどれが自分の体に合ったサドルかというのは全くわかりません。

実は私も初めて購入したロードバイクについていたサドルが体に合わず難儀したことがありました。新しくサドルを購入する決意をしたものはいいですが、何個も購入して試すことなどできません。「自分に最適なもの」が選べなくとも、少なくとも「自分にベターなもの」くらいは選ぶ必要がありました。

そこで、いつものようにアウグーリオの住田さんに相談しに行くとロードバイクショップには「お試し用サドル」というものがあるようです。

ショップによって置いていないところもあるでしょうが、例えばフィジークというメーカー自体がお試し用サドルをショップに出しているようでいろいろなショップで体験できるようになっているようです。

アウグーリオにもフィジークのサドルとそれ以外に住田さん自身が今まで使っていたサドルなどをお試し用として貸出しているようでした。

フィジークのサドルはお試し用として置いてはいますがアリオネなどは人気シリーズとして有名です。また、フィジークは体の柔軟性によってその人に合うサドルを提唱しています。

参照:フィジーク サドルの選び方

真っ直ぐにたった状態で床に向けて手を伸ばしていき、どのくらい体が曲がるかという柔軟性を測るテストをした場合を柔らかいほうから硬い順に3段階に分けています。柔らかいほうから順に「スネーク」「カメレオン」「ブル」というように呼称しているようですね。

それぞれの柔軟性に合わせてどのタイプのサドルが合いやすいかを書いてあり、それをテストサドルとして試すことができました。結構長い期間借りれたこともあり、十分に検討しながら私はアンタレスを購入しましたが今のところ問題なく使えています。

しかし、結果的にはアンタレスを購入したのですが私の柔軟性はカメレオンではなくスネークよりですので、完全に一致するというわけでもないようです。やはり納得できるまで借りて試すことができればそれが一番でしょう。

ショップによってはテストサドルが無かったり、そもそも地方ではロードバイクショップが無いということも考えられますが、お尻の痛みで悩んでいてサドルを変更しようと考えているひとはぜひ一度試してみることをおすすめします。