ロードバイク走行中のサイコン・スマホの電池切れを回避する新しい方法

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ロードバイクに乗っている人の多くがサイコンを使っています。サイコンにはいくつかの種類があり、スピード・距離を測るだけのシンプルなものから心拍数や出力などを測るものまでさまざまあります。

サイコンがあるかないかでロードバイクの楽しみはがらりと変わると思います。走っている最中にスピードや心拍数の変化を何度も何度も見てしまう人も多いでしょう。

また、最近はサイコンの代わりとしてスマートフォンのアプリなどもあります。多くのアプリではGPSなどから現在位置を特定して走っているスピードなどを計測し、走行ルートなどを記録してくれます。

しかし、このスマートフォンのアプリを使うと電池残量は見る見るうちに減っていってしまいます。ロードバイクで走りに行くと4~5時間走っていることなどはざらですが、スマホの場合はバッテリーが3時間ほどくらいで切れてしまうのです。

そこでやはりスマホではだめだということでサイコンを使うのですが、サイコンでもGPSを用いて走行ルートを記録するタイプのものは多くが10~15時間程度で切れてしまいます。10時間持てば十分と思いますが、走る人の中にはそれ以上の時間を走り続ける人もいますし、一回の走行時間が短くとも頻繁に乗るのならばしょっちゅう充電する必要があります。

この対策として、充電器を用意して充電しながら走る人もいます。しかし、今アメリカでは自転車で走る力を利用して専用バッテリーを充電したり、USBでスマホとつなげて直接充電する商品を開発しているとのことです。

自転車取り付け型ガジェット「Siva Cycle Atom」という商品らしく、自転車の後輪のリムに取り付けて使います。ATOMの上部が専用バッテリーとなっており、走る力を利用してこのバッテリーを充電することができ、充電したバッテリーだけを取り外して持ち運ぶこともできるようです。

また、バッテリーからUSB端子を好きなところに持ってくる付属品を取り付けることでUSBを介して走りながら充電し続けることができるようです。

ATOM

これがあればスマホのようにすぐに電池が切れてしまうものでも、気兼ねなくサイコン替わりに使えるようになるのではないかと思いました。ちなみに約24キロで4.5ワットを発電できるとのこと。安全性を考え、どんなに速度が出ても4.5ワット以上は発生しないようになっているそうです。ロードバイクでもがけばもがくほど充電できるというわけではなさそうです。

USBを使って充電するということでスマホやサイコンだけでなく自転車用ライトにも応用しているようです。確かにロードバイクで使う自転車は安全のために明るく光るライトを使おうとすると電池の寿命が短くなってしまいますので、これがあるとだいぶ助かるのではないかと思いました。

今秋の終わりごろの製品出荷を目指しているそうなので少し楽しみだなと思いました。