自転車用品をネットオークションで購入する危険性について

注意喚起

近年のロードバイクブームを受けてロードバイク人口はどんどん増えてきています。しかし、全員がロードバイクをショップにて購入しているわけでもなく、中にはインターネットで購入している人もいることでしょう。今回はそのインターネットにおけるネットオークションの話です。

私は毎日のようにパソコンに触れているのですが、実はネットオークションを利用したことがありません。理由はいくつもあります。実物を見て買いたいとか信頼できるところで買いたいとか地域経済に貢献したいとかいろいろです。しかし、一番の理由は「怖いから」ということでしょう。

実際にネットオークションを利用している人から話を聞くこともあり、そこまで不安にならなくともよいとも聞いています。確かに今までの漠然とした不安では主に「出品者とトラブルがあったら面倒だな」という面が大きかったように思います。しかし、勇(´・ω・`)輪さんのブログ記事で驚くべきネットオークションの実態を知りました。それは交通事故にあったフレームがネットオークションに出品されていたという内容です(参照)。以下引用。

僕が2013年の初めに交通事故に遭った際に乗っていた自転車のフレームがオークションに出ていたことです。

僕は事故後すぐに保険会社の方に引き渡したので、その後は知らないのですが、確認を取ったところその後は保険会社が廃品業者に引き渡し、廃品業者が出品となったようです。

今は安全性に問題があることを提示し、オークションは取り下げてもらいました。みなさんお騒がせしました!(リツイート・シェアしていただいた方々、本当にありがとうございました。大変助かりました。)

事故フレームが出品

この件で問題になるのは出品されるまでのルートでしょう。事故を起こしたユーザーが保険会社に引き渡したものが保険会社から廃品業者の手に渡り「ほとんど気にならないレベルのキズ」としてネットオークションに流れていることです。明らかにこのフレーム1本だけの話ではないと思います。

ロードバイクはむき出しの生身の体をさらけ出して高速で移動することのできる、いわば危険な乗り物です。そのため、安全面には気を使いすぎるということはありません。ましてや交通事故にあったものは使っていいものではありません。

ネットオークションを利用するしないは各自の判断になりますが、こういうケースがあると頭の片隅に置いておく必要があるだろうなと思いました。少なくとも命を預けるフレーム・ブレーキ・タイヤ・ホイールに関しては多少高くついてもしっかりした商品を購入すべきだと感じています。