クリンチャーと比較したチューブレスタイヤの特徴について

チューブレスタイヤ

私の使用するホイールはよく使われているクリンチャータイヤのほかにもチューブレスタイヤを装着できるものです。しかし、今までクリンチャーしか使用してきていませんでした。先日アウグーリオで店に並んでいるチューブレスを見ながら「クリンチャーと何が違うの?」と尋ねたところ、結構違いがあるんだなと思ったので忘れてしまわないうちにメモしておきます。

ちなみにチューブレスタイヤというのはクリンチャーのようにタイヤとチューブを2つ必要とするものではなく、タイヤのみをホイールに取り付けて使用できるタイプのものを言います。似たようなものにチューブラーがありますが、これはタイヤをホイールに貼り付けるもので種類が違います。本文では基本的に私の使用したことのあるクリンチャーとの比較としてチューブレスについて書いていこうと思います。

値段が高いがコストパフォーマンスはいい

チューブレスは基本的にはクリンチャーよりも値段が高いです。しかし、一般的にクリンチャーは3000kmほどが使用目安となるようですが、チューブレスは9000km走っても平気だったと聞きました。少なく見積もって2倍の耐久性があるとしても、値段が2倍するわけではないのでコスパはいいようです。

重量は重い

チューブレスタイヤはクリンチャーよりも重量があるようです。数少ないデメリットの1つだそうです。

転がり抵抗が低い

クリンチャーと比べると転がり抵抗が低い、つまりスピードが出やすいようです。なぜ低いのかは聞いていないので不明ですが、クリンチャーのようにタイヤとチューブが擦れることが無いからでしょうか。

振動吸収性がいい

チューブレスはクリンチャーと比較すると地面からの衝撃を緩和する振動吸収性がいいようです。

空気圧は低めに

空気圧の設定は好みがあるでしょうが、私の場合クリンチャーならば7~8気圧ほどにしています。しかし、チューブレスでは6気圧ほどが適性のようです。逆にチューブレスで空気圧を高めにすると跳ねやすくなって振動吸収性は悪くなるようです。

パンク対処にシーラントを入れること

タイヤのみで構成されるチューブレスタイヤの場合はパンクしたときの対処としてほとんどの場合シーラントを入れておくようです。基本的にはこれでタイヤがバーストしない限りは安心して使えるとのこと。

予備のチューブは必要

もしも、シーラントでは防げない大きさの穴や裂け目ができてしまった時はどうするのかというと、内側から穴の部分に名刺を当てるようにしてからタイヤ内部に予備チューブを入れて空気を入れるようです。そのため、チューブレスという名前ですが、ある意味必ずチューブは持っておく必要があるようです。

タイヤが硬すぎてはめられない

チューブレスはタイヤのゴムがものすごく硬いようです。チューブレスの最大の問題点がここにあるようです。

基本的にクリンチャータイヤがしっかりとホイールに収まるのは空気を入れたときに中のチューブが広がることによる圧で押し込まれるそうです。が、チューブレスの場合は中にチューブが存在しません。そのため、しっかりとタイヤをホイールにつけるためには一気に高圧の空気を入れなければならないようです。

つまりこれは一般的なフロアポンプの一押しでは空気圧が足りないためタイヤがホイールに取り付けられないのだそうです。一気に高圧を入れることができるコンデンサーかCO2ボンベが必要になるようです。一度ホイールにはまってしまえば空気の補充はフロアポンプでも可能なので、最初にはめるときだけ店に頼んだ方がいいのかもしれません。

以上、ちょっと聞いただけでもいろいろとクリンチャーとは勝手が違うようです。ただ、メリットも非常に魅力的ですので、一度試してみようかなと思いました。