ビンディングペダルを使い続けると起こるペダルの症状について

ガタがくる

先日、アウグーリオに私のロードバイクを持っていきメンテナンスに預けました。きっちりと整備された自転車を受け取って、「何か不具合なんかはありましたか?」と尋ねると、「そろそろビンディングペダルは交換したほうがいいかも」という答えが返ってきました。

確かに私が今も使っているペダルは5年ほど同じものを使い続けています。が、今のところはそれほど不都合が出ていないのであまり交換しなければならないような感じではありませんでした。そこで、この際ペダルの交換時期についていろいろと聞いてみることにしました(ちなみにここで出てくるビンディングペダルとは私が使用するTIMEのものを指しています)。

5年目のビンディングペダル

まずは、どこを見て交換時期か判断するのかについて。ビンディングペダルはシューズのそこについたクリート部分とペダルの金具部分がガチャンとかみ合って固定するようになっています。この金具部分がしようしているとだんだんと擦り減ってきて、薄くなってくるので、そうなれば交換する必要があるとのことでした。ちなみに最近のペダルだとこの金具の金属部分は樹脂製に置き換えられているようです(重量対策として)。

私の場合は、基本的に信号待ちなどでクリートを外すときに左足ばかりをつけたり外したりしているため、左のペダルのほうがすり減ってしまっていたようです。が、私はパッと見ても擦り減っているのかどうかいまいちよくわかりませんでした。

そこで、今度は「擦り減ったらどうなるのか」と質問してみます。すると「ガタがくる」という答えが返ってきました。ガタがくるといわれても、わかるような分からないような感じなので具体的にどうなってしまうのかを聞きます。

まず、第一に金具部分がすり減ってガタがきた場合にはクリートのつけ外しがかなりしづらくなってしまうようです。この場合は当然クリートを交換しても直りません。クリートを新しくつけてもうまくキャッチできない場合にはだいたいペダル側に問題が出ているということになるようです。

さらに、擦り減ってしまうと固定力が落ち、グラグラと動いてしまうようです。TIMEのペダルの場合はもともとフローティング機構という、固定された状態でも足を少し左右に動かすことができるようになっています。が、グラグラしている状態だと、少し横に力が入っただけでもクリートが外れてしまうことが起きてしまうようです。

他にもクリートが外れる時があるようです。それはダンシングをしているときに起こります。「ダンシング中にペダルから足が外れたら怖いですね」というと、「それは大丈夫。外れるときは足を踏み込むときではなく引き上げる時だから、外れても落車するようなことはあまりないよ」とのことです。引き足のタイミングで外れるということだそうです。少し安心しました。

そして、最後に一番気になっていたことを質問しました。「古いペダルは使っている最中に割れたりするのか?」ということです。しかし、これもいらぬ心配だったようで、ペダルが割れることはほとんどないようです。だいたいは割れる前に金具部分がすり減ってガタがくるからその前に交換することになるようでした。

長いこと愛用しているペダルで、まだ今回聞いたような症状は出ていないため、もう少しだけ使い続けてみようかなと思いました。