シグマのサイコン(BC1909STSHR)が故障した理由

故障の原因

私が以前まで使用していたサイコン(シグマのBC1909STSHR)はよく故障を繰り返していました。

どのような故障かというと「スピードが測れない」「心拍数が測れない」「走っている途中で数値が0になったりする」という症状で、その都度対応してだましだまし使ってみたものの、結局はシグマに送りつけて交換してもらうということを繰り返していました。

シグマのほうも交換するだけでその時には明確な故障の原因がはっきりとはわからず、「故障することもあるさ」と割り切るしかありませんでした。

私は現在はATLASのASG-CM31を使用しているので故障の原因についてはどうでもよくなっていたのですが、シグマのほうは原因を探ってくれていたようで先日アウグーリオに顔を出した時に判明した原因を教えてもらえました。

結局何が原因だったのかというと「汗」が良くなかったようです。汗が金属の接続部分に悪影響を及ぼして錆などを作ってしまったことが原因でサイコンの故障につながっていたとのことです。とりあえず予想通りの原因だったのだなと思いました。

通常はサイコンを使ってもそこまで汗の影響を受けることはないと思います。しかし、私の場合は毎日ローラー台を使ってトレーニングをしていたのが関係しているのだろうなと思いました。

ローラー台では実走した時よりも大量の汗をかきます。本当は汗の量としては変わらないのかもしれませんが、風を受けることがないので水分が気化せずにそのまま水滴として流れ落ちてしまうのです。ぼたぼたと落ちた汗が床に水たまりを作ってしまうほどです。

体から出た汗が胸に巻きつけた心拍センサーに悪影響だったことは容易に想像できます。実際、中央部分の電池を入れるところにある隙間からも汗が侵入していたようで、金属部分がさびていたこともありました。

さらにシグマのサイコン本体はステムにつけていましたが、このステム部分というのは顔から落ちた汗がもろにかかってしまいます。サイコン本体と土台の接触が悪くなっていたのもやはり汗が良くなかったのだろうなと思いました。

しかし、そう考えるとローラー台でトレーニングをするときにサイコンを使うと故障してしまう運命なのではないかと思ってしまいました。どうやったところで汗をかくことを防止することはできません。目の前に扇風機を置いて風に当たりながらやっても大量の汗をかくからです。

さらにシグマのサイコンは本体の裏の金属の突起部分と土台の金属部分が接続しなければスピードなどが測れないようになっています。これは実際に走るとき以外には電池を消耗しないようにするための機能なのですが、反対に考えると土台と接触させなければ使用できないことを意味します。

ステムに設置したサイコンに汗がかかることは防ぎようがありません。そのため、汗が直接当たらないようにラップをかぶせて使用していましたが、これでも結局1年とたたずに故障してしまったことを考えるとあまり有効な対策方法ではなさそうでした。どうしたらよかったのでしょうか。

最後のほうはローラー台でトレーニングした後は心拍センサーとサイコン本体を水洗いまでするようになっていました。その途中でサイコン自体を好感してしまったので水洗いの効果がどの程度あるのかがわかりません。生活防水機能はあっても毎日水洗いしていいものなのかもわかりません。汗と水洗いはどちらのほうが故障のリスクになったのかなと疑問に思っています。

機械は故障がつきものですが、せめてローラー台で使用しても1年以上は故障しないものでなければ安心して使用できないなと思いました。サイコンは難しいです。