自転車の傷が勝手に治る?

 自動修復機能

今月あったサイクルモード2012で出ていたロードバイクの中に気になるものがありました。それは「自転車のキズが勝手に治る」というのです。私はあまりロードバイクのキズにこだわるほうでもないのですが、やはりないほうがいいというのが当然の感覚ではないかと思います。いったいどうなっているんだろうと思いました。

そのロードバイクというのはグラファイトデザインから25台限定で発売されるという「ZANIAH(ザニア)」の限定モデルです。このグラファイトデザインという会社は日本のメーカーだそうです。

もともと海外の有名メーカーはいかに剛性を上げて速く走れるかに力を入れているのですが、このグラファイトデザインでは「しなり」に着目してロードバイクを作っているそうです。そんな一風変わったメーカーだからこそ、独自のアイデアでロードバイクを作ることができるのだそうです。

そして、今回限定モデルとしてサイクルモードに並んだZANIAHですが傷がつきにくく、なおかつ擦過傷がついても自動で修復してくれる「セルフ・リカバリー・コーティング」という技術を用いてフレームの塗装をしているようです。

下の動画でメーカーの方がフレームの塗装を金属ブラシでこすっています。正直、傷がついたのか、自動で治っているのかはよくわかりません。

そもそも、セルフ・リカバリー・コーティングという技術は一般的なものなのでしょうか?そういうのに疎いので少し調べてみました。

検索で調べてみると類似の言葉で「セルフ・リカバー・コーティング」というのが出てきました。これを見ているとどうやら万年筆などに使用される技術なのでしょうか。カバンの中などでほかのものと擦れた時に傷がつきにくいようにするコーティングのようです。それなりに知れ渡った技術なのかな?

この動画で傷の自動修復を見る限り、ちょっとした擦り傷を治すもののようですが、万年筆とは比べ物にならないほど大きくて傷がつきやすいロードバイクの塗装として使用した場合どれほどの効果があるのかなと思いました。一回ごしごしと擦ってみたところが見てみたいですね。

さて、このロードバイクのお値段も気になるところですがシマノ・アルテグラ完成車で52万円だそうです。この値段を出すなら傷のつきにくさもそうですが、どんな走りをするのかのほうが気になるなとも思いました。

まだまだ、ロードバイクには私の知らないことが多いので面白いなと感じています。

参考ページ

cyclist

CYCLINGTIME.com

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