GPSマップにナビ機能が無い理由について

ASG-CM31を購入して

今年に入って念願のGPS付サイコンを購入することができました。このGPSサイコンは当然地図を表示する機能がついており、知らない場所を走っていてもどこにいるのかがすぐにわかるため、安心度が全く違ってきます。購入してからはまだ行っていませんが自転車旅行の際には大いに助けられることでしょう。

さて、そんなGPSマップの付いたサイコンなのですが、購入するまでは思っていたのと違う点があります。その中の一つに「ナビ機能が無い」という点が挙げられます。

まず、私の中ではGPSマップというといわゆる「カーナビ」をイメージします。これは多くの人がそうではないかと思います。そして、カーナビといえば当然ナビゲーション機能が備わっていて、どの道をどう曲がって進んでいくのかナビしてくれるという認識があります。

しかし、私の購入したユピテルのASG-CM31というサイコンにはGPSマップの機能があり、目的地検索などができて行き先を設定することができるのですが、ナビ機能はついていません。では目的地を設定するとどうなるのかというと、現在位置から目的地までを一直線にラインで結んで方向だけがわかるようになっています。

これを見た私は単純に「自転車用のサイコンではナビ機能をつけるだけのスペックが確保できないのかな」と思ったりしました。しかし、のちにアウグーリオで住田さんとこのGPSマップの話をすると別の意図があったようです。

別の意図というのは、ナビ機能が無いのはスペック不足でもメーカーの怠慢でもなく、「より自転車を楽しむため」という理由だそうです。これはロードバイクなどで使用する場合は車とは違って(基本的に)一方通行などを気にせずに自分の好きなように走ることができるため、ナビされるようでは自転車を楽しむことができないからつけていないというのです。実際、後で知ったのですがナビゲーション機能が付いたサイコンというのもありますので、スペック的には問題は内装なのです。

ほかにも住田さんが使用しているポタナビというサイコンでもそのような理由からナビ機能は省略されているようです。

意外と考えて機能を絞っていたようです。なるほどなと思う反面、ユーザーが使いたいときには使えるようにしておいてくれたほうがありがたいのになと思ってしまいました。ただ、確かにロードバイクに乗っている時にはサイコンの地図画面をそこまで見ることもないですし、音声案内がないのでこまごまと交差点を曲がる指示が出されてもその通りに走るのは困難かなと思ってしまいました。もし、GPSサイコンを購入しようか考えている人でナビ機能がほしいのであれば、しっかりとリサーチしてサイコンを選ぶ必要があるので注意しましょう。