3本ローラーを実走に近づける方法

実走感

よく3本ローラーは固定ローラーよりも実走感があってバランスもとらないといけないので飽きがきにくいといわれています。

しかし、なんだかんだ言ってもローラー台というのは実走とは程遠いものだと思います。実際、最近はあまり走れていなくて体力が低下している私ですら3本ローラーでは簡単に30km/hをLSDペースで漕ぎ続けることができるからです。

むしろ私の使用しているエリート製のベロドロームには負荷装置などもついていないため回転しすぎてしまい、固定ローラーのミノウラ製のV270-2のほうが実走に近い感覚があります。

そもそも、ローラー台では実走感があろうがなかろうが結局のところ継続できるかどうかはその人の意志次第でしかないので、実走感云々で3本ローラーと固定ローラーのどちらを買うかを判断するというのは避けたほうがいいかもしれません。

基本的には3本ローラーの使い方というのはできるだけタイヤに空気を入れてパンパンにします。そしてその空気圧が高くなった状態で3本ローラーの上でペダルを漕ぐことによっていつもよりも回転を上げやすくして、自分の体にスムーズなペダリングを染み込ませるというのが基本になります。実走と感覚が違ったとしてもいかに無駄なく回せるかが重要ということです。

しかし、そうはいってもやはり実走と同じような感覚で走りたくなることもあります。そのようなときには次の方法でなるべく実走に近づけてやるのがいいでしょう。あくまでも実走に近づけるだけであり、全く同じというわけにはいきませんが。

  • 空気圧を5.5気圧程度に減らす
  • タイヤを25cに変更する
  • 重たいホイールに交換する
  • (可能であれば)負荷装置の付いた3本ローラーを使用する

特に空気圧を調節すれば3本ローラー上での感覚は結構変わってきます。いろいろ試してみると面白いでしょう。

ちなみに、ベロドロームのようなサイクリスト向けの3本ローラーはローラーの径が小さいですが、競輪選手用のものはもっと径が大きいようです。径が大きいほうが実走感があるのかなと思って調べたことがありましたが、そうではないようでした。

径が大きいほどローラーが回る慣性が高まってペダルを回すのを緩めてもそのままホイールが回り続けるようです。つまりは下りを下っているような感覚になるということでした。一度競輪用のものも使ってみたいなと思っています。