ローラー台にエアコン+扇風機二台を使った時の効果について

汗対策

部屋の中でローラー台に自転車をセットしてハムスターの如くペダルを回しているとどうしても大量の汗が出てきてしまいます。

たとえ冬であろうとも汗は出るので、今まではそういうものだと割り切っていました。しかし、汗の成分がフレームなどへのダメージにもなってしまうため、もう少しどうにかならないかなと思っていました。

ネットで見ているとローラー台を行うときに業務用扇風機を使用している人が結構いるようです。しかし、私は業務用のものは持っていないため、今まで家庭用扇風機を正面に置いて使用していました。

家庭用扇風機でもロードバイクの正面に置くことによってかなり汗の量は違います。しかし、家庭用扇風機というのは一般家庭での使用が目的として作られているため、あえて体に直接強い風が当たりすぎないように「拡散された風」が送られるようになっているようです。子供や高齢者などは風邪にあたりすぎると体調を崩すことが多いのでその対策のために羽根の角度を調整しているようです。

ですが、この拡散された風ではローラー台に乗っていて出てくる大量の汗を気化させる能力は低いと言わざるを得ません。そのため、拡散せずに一直線に直進する風を送る扇風機があればそちらの方がローラー台には向いているはずです。

そこで目を付けたのが職場にある「サーキュレーター」でした。サーキュレーターも一般家庭用では風が拡散する羽根の角度になっているものがほとんどなのですが、職場にあるものは空気の流れを作るためにわざわざ風が直進するタイプのものを購入して使っていました。

サーキュレーター

ものは試しだと思い、このサーキュレーターを貸してもらえないかと頼んだところOKが出たので、さっそく持ち帰り使ってみることにしました。

このサーキュレーターを正面に置き、ついでに今まで使っていた扇風機を右斜め前くらいに置いて2方向から風を送るようにしました。ちなみにエアコンで除湿も同時に行っています。

それまでの条件とこの2台体制でどの程度汗の量が変わるのか試してみました。結果は大成功です。

ローラー台での汗の量は運動強度にもかかわってくるので心拍数を目安に2種類の強度で試してみました。

まずは負荷の少ないLSDを一時間でやってみます。心拍数60~70%程度に収まるくらいの負荷で基本的に動画を見ながらのんびりとペダリングをしています。しかし、このLSDでも今までの扇風機一台のときは汗がポタポタと床に落ちていました。

これが2台体制にすることによって汗が床に落ちるようなことが無くなりました。特に正面から風があたっている部分の腕や顔部分からの汗の量が大幅に減った感じです。そのかわりシャツの背中側は結構汗でぬれてしまっていましたが、そこから垂れてくるほどでもありませんでした。

もう一つはメディオです。こちらは心拍数80~85%程度を15分維持して回復走10分をはさんでから再び15分を行うというものです。

このメディオを行うと今までならば大量の汗が床に落ちてしまっていました。ローラー台の下には60cm幅のマットを敷いているのですが、その幅以上に汗がたまってしまって大きな水たまりが形成されるという感じでした。

しかし、これが2台体制にすることによってかなりましになりました。汗自体はかいてしまい、ポタポタと落ちてしまうのですが、下にたまった汗の量がマットの幅を越えることなく濡れている程度に抑えられていたのです。

今回は手に入ったサーキュレーターを使用することになりましたが、風量としては業務用扇風機のほうがすぐれていると思います。ここまで汗のかきかたが違ってくるのであれば本格的に購入を検討してみてもいいかもしれないと思いました。

あと、まだ試していませんが体の後ろ側からも風を当てれば背中からの汗も軽減できるのかどうか今度試してみようかなと思いました。