クロストレーニングとしてボクシングを始めて2か月経過時点の感想

体の変化

私はロードバイクに4年ほど乗ってきて体力自体は以前よりもそこそこついてきて体重も減ったのですが特にほかの運動はしていなかったため、ヒョロッとした体形になっていました。そこで、筋トレの意味合いも兼ねて自転車のクロストレーニングにもなるようにと思って始めたのがボクシングでした。始めてからおおよそ2か月ほどが経過してきたので、今の状態をあとで見直せるように経過について少し書いておこうと思います。

ここに書くのはあくまでもボクシングを始めてから起こった変化などで、ボクシングがクロストレーニングとして有効なのかどうかは正直まだよくわかっていない状態です。

まず、ボクシングの練習ですがこれは今のところ週2回ほど行っています。もっと行きたいとも思いますが、時間的な問題と肉体的なハードさで安定していけるのが2回ほどだというだけで回数に意味はありません。一度の練習はウォーミングアップやクールダウン、ストレッチなどを除くと1~2時間程度(多くは1時間くらい)です。練習メニューはシャドーボクシングや縄跳び、ミット打ち、サンドバッグ、フットワークが主ですが、週2回程度の頻度では基本的なテクニックすらしっかりできていない状態ではないかと思います。

さて、最初こそ全身が筋肉痛になりましたが、今ではだんだんと慣れてきています。ですが、自分で思っている以上に体は疲れているようで週末にロードバイクでロングライドに出かけたときには以前よりも短い距離でも疲れてしまっています。その意味では現状ではロードバイクを楽しみにくい体になってしまっています。

また、地面に脚がつかないロードバイクと違って2本足で立って常にステップで移動しながら行うボクシングのフットワークのおかげで、脚の裏の母指球の部分は大きなマメができてしまい痛みがあります。

結構な大きさの水泡になっているので普通に歩くだけでも痛みがありますが、日常生活にそこまで大きな影響を与えていないので何とかマシと言えるでしょう。しかし、これはデメリットばかりではなく、このしっかりと自分の体重を支えることによってできたマメの位置こそがロードバイクのペダルを踏んで力を伝えやすいポイントなのではないだろうかと思いました。クリートの位置調整に役立つかもしれません。

次は筋トレとして見てみましょう。筋トレの目的としてはパワーを上げることになるのですが、それを知るためには筋力測定をしなければいけません。しかし、ボクシング開始前と現在で測ったわけではないので比べる基準がない状態です。唯一手元にあって測っていた握力については以前と比べても変化はありませんでした。

ただ、筋力そのものはともかく見た目としての筋肉は確実に以前よりもついてます。他人が一目見て以前よりも筋肉がついたと行ってきます。腕周りもそうですが、特にパンチは体をひねって放つため、胴体部分がロードバイクのみの時よりもしっかりしてきています。本当はロードバイクだけの時でも体幹トレーニングなどをしっかりと行っておくべきですが、自然と鍛えられた体幹はロードバイクに乗るのに役立つのではないかと思いました。

ですが、フットワークなどでステップを多用するため脚のふくらはぎの筋肉も以前よりも発達してきています。2本足で立って運動する分には絶対に必要な筋肉なのですが、ロードバイクに限って言えばこの部分の筋肉はほとんど使用しないため重りになってしまっているのではないだろうかと思います。ちなみにボクシングを開始して一番困った筋肉痛はこのふくらはぎの筋肉です。ロードバイクでは全く使っていない部分だったため、フットワークの練習後は痛みでまともに歩けないくらいになってしまっていました。

クロストレーニングとしてはほかの方はよくランニングをされています。私の場合、ランニングのように同じ動作を長時間繰り返すという負担に膝が耐えられなくなりすぐに痛みが出てしまいました。膝が痛くなると日常生活でも支障が出てしまいました。結果、痛みが出ないようにビクビクしながら走るということになります。しかし、ボクシングの場合は1時間の練習のうちに細かく練習メニューが変わっていくため筋肉痛にはなりますが体の故障は起きていません。その意味では取り入れやすい運動なのかなと思いました。

なんだかんだと書いてきましたが、結局ロードバイクの役に立つのかは全く分かりません。しかし、以前は友人とボーリングをしに行き5ゲームすれば腕も脚もお尻も筋肉痛になっていたのが、今では全く痛くならなくなりました。それだけでもボクシングを始めた意味は多少あったのかなとも思います。もう少し、気長に続けてみようかなと思います。