ASG-CM31のラップ機能を使ってみた

ラップ機能

今までシグマのBC1909STSHRを使っていましたが、このサイコンにはラップ機能というものが存在しませんでした。しかし、新しく購入したASG-CM31にはラップ機能がついており、これを試してみたくてうずうずしていました。

しかし、日曜日に台風が来たり、室内のローラー台ではGPSが反応せずにタイム計測が始まらないためにラップ計測もできませんでした。

さて、どうしたものかと考えていましたが先日書いた実走を走りこまなければ速くなれないという記事を書いた手前、今日は仕事が終わってから外に走りに行くことにしました。

せっかくなのでラップ機能を使いやすい場所に行こうと考えたため、走るのは堺浜にしました。ここならば一番奥まで行けば同じところをぐるぐるとまわる簡易周回コースがあるのです。この周回コースは信号も近くに2個あるだけなので夜でも走りに来ているロードバイク乗りがいると聞いています。

さっそく仕事が終わった夜の8時から出発しました。

実は今まで何度か平日に堺浜に行ったことがあります。しかし、なぜこれを続けずローラー台ばかりを行っていたかというと堺浜まで行くには約10kmの道のりを大阪の街中を走らなければならないからです。田舎道ならばいいのですが、大阪では信号の数が多く行って帰るだけでもストレスが溜まってしまいます。

今回も当然このストレスがありました。8時過ぎに出たのですがこの時間はまだ車も多く、当然信号につかまりイライラしながら約20分かけて堺浜ン周回コーススタート地点まで到着。私はいつもこのコースを反時計回りに回っていきます。

今日は北からの風がありましたが、基本的には北に向かって走るとき以外は30~35km/hを維持しながら巡航することができます。グルグルと回っていきました。

最初はラップ数やラップタイムなどを見ながら走っていました。途中で走りながらメニュー項目を変更したりしていましたが、タッチパネルのサイコンは走りながら画面を見て触ってしまうので、十分安全を確認しながら行っていましたが危険な道具だなとも思いました。

しかし、結局ラップタイムなどを見て走るのはやめて、オーソドックスに心拍数やケイデンス数、時速などを表示して走っていくことにしました。このサイコンのメニューはいろいろと表示できますが、走りながら見るのはこれだけで十分だなと思いました。

さて、肝心のラップ機能ですがしっかりと記録が取れていて面白かったです。今までは堺浜周回コースは4kmちょっとかなと思っていたのですが、実際には4.8kmほどになるようです。思った以上に一周が長かったのだなと思いました。

当初より5周走って帰ろうと思っていましたが、いつも3周くらい走るともう帰ろうかなという気になってきます。しかし、せっかくですので頑張って5周走っていくことにしました。5周目はそれまで見えていた前方の車に追いついたのですが、この車の前を3人のロードバイク乗りが並んで走っていました。どんな練習をしているのだろうと思ってその車の後ろからついていきましたがだいたい30km/hちょいくらいの巡航速度で走っていました。ローテーションの練習でもなさそうでしたが、いったい何の練習だったのでしょうか。LSDかな?

以下が5周分の記録です。

ラップ数 ラップタイム 平均心拍
1Lap 0:08:42 144
2Lap 0:08:42 151
3Latp 0:08:36 151
4Lap 0:08:50 148
5Lap 0:08:56 144

いつもと同じように走っていましたが、ここまで同じようなペースで走っているのかと我ながら感心してしまいました。最後の5周目はかなり楽なペースで走っているように感じたのですが心拍数で比べると1週目と変わらないみたいです。不思議な感じです。

本来ならばこれらのログはパソコンに取り込めばもっとよく解析できるようですが、今回は何を血迷ったかパソコンでログを読み取った瞬間にデータを消してしまいました。

パソコンでは完全に見られなくなってしまいましたが、サイコン本体の画面ではキチンと記録として残っています。どうなっているのでしょうか。

ちなみに今日の走行記録は次のようになっています。

走行距離 42.2
走行時間 1:22:53
平均速度 30.6
最高速度 45.6
平均ケイデンス 92
最高ケイデンス 127
平均心拍 142
最高心拍 165
消費カロリー 1268

実は今回初めてアベレージが30km/hを越えました。今まで追い風の片道、しかも信号のないサイクリングロードなどで30km/hを越えていたことはあるのですが、周回コースを回って家からの往復もすべて入れて30km/hを突破したのは初めてです。走行時間も1時間20分を越えているのでこれからは自信を持って「30km/h巡航できます」といえるなと思いました。

ASG-CM31はGPSを把握できない室内トレーニングでは退屈極まりないツールですが、実走を走るには非常に面白いものだなと思いました。

しかし、今回ラップを取っていて一つだけ気になることがありました。それはボタンを押した時の反応です。

ラップを取るには画面左下のボタンを押す必要があります。このボタンを押すことで次のラップ計測が始まるのですが、一度ボタンを押しただけではラップを取れません。それは一度目のボタンタッチでは画面が点灯するだけだからです。一度押して画面を点灯させてから、この点灯が消えるまでの間にもう一度ボタンを押す必要があるのです。要するに2回押さなくてはなりません。これは限界で走っている時には不便に感じるのではないかと思いました。

この現象を解消するには常に画面が点灯している状態に設定しておくのがいいのでしょうが、これでは消費電力が上がってしまいます。何かほかにいい方法はないものかと考え中です。