練習は周回コースで行うのがおすすめ

トレーニングに

去年の1月に固定ローラー台を買ってからひたすら毎日ローラー台を使ってハムスターよろしく室内でくるくるとペダルを回していました。最初は30分間のローラー台でしたが夏ごろになるともう少し増やしてみようかと考えて40分に増やしました。そして、今年の春にTIMEのRXRSを購入してからはもう少し早く軽快に走れるようになりたいと3本ローラーを買って1時間乗るようになりました。

ほぼ毎日続けていたのですが、最近はあまりローラー台を使わなくなっています。少し忙しくてできない日があったのもあるのですが、ほかにも原因があります。それはローラー台でトレーニングする時間を実走に変えたのです。

実はこのブログでは何度も出てきているのですが、私が先月新しく購入したサイコン(ASG-CM31)は今までローラー台を使っていた部屋でGPSを拾わないため面白さが半減したのです。そして、週に一回ローラー台ができない曜日ができたこともあってモチベーションが下がっていました。そんな時、このままではいけないと考えて、室内がだめなら外を走ればいいじゃないかという結論に至ったのです。

しかし、私は通勤で自転車を使うこともないのでどうやって毎日ロードバイクに乗ろうかと思いました。朝乗ろうかなとも考えたのですが早起きは苦手です。そこで夜仕事が終わってからロードバイクに乗って走ることにしたのです。夜走るということもあり、なるべく安全なように車の通りが少なく、信号もなくスピードが維持しやすい堺浜に行くことにしました。

実走を何度か繰り返してみましたが、確実にローラー台を使っている時よりもトレーニングになっています。いろいろなことが考えられますが、やはり一番は「経験の浅いうちは実走あるのみ」ということでしょう。

特に外を走っている時とローラー台でのトレーニング時には決定的な違いがありました。それが風です。当たり前ですがローラー台を使っている限り風の抵抗を感じることは絶対にありません。それが実走をしていると必ずと言っていいほど風の抵抗を感じることになります。風が吹いていることもありますが、自転車が前に進むには空気を押しのけていく必要があるので、それだけでも抵抗が存在するのです。

まだ、初めて数週間ですが確実に平地の巡航速度は速くなっています。今までは風の抵抗を感じると途端にスピードが落ちていましたが、最近は以前よりもはやい速度を維持できるようになってきています(それでも遅いほうだとは思いますが)。

さて、この実走ですが個人的に堺浜のように何周もぐるぐるとまわることができる周回コースが練習にはいいなと感じました。それは、例えばどこか一直線に目標に向かって走るだけではその日の風によって追い風だけで走り切ってしまうことも十分にあるからです。移動としてはそれでもいいですが、せっかくトレーニングとして家を出るのであればある程度は向かい風の区間も必要だなと思います。

また、周回コースになっているようなところは比較的車が少ないというのもあり、それがいいという面もあります。車が少ないというのは安全であるということもありますし、大きな通りなどでは車の移動で空気の流れができたり、前に車が走っていたりしてスリップストリームに入り込んでしまうこともあるからです。

そのほか、同じ周回コースを毎日走るというのも練習になるなと思いました。というのも、同じ道を走っていてもその日によって温度や湿度、風向きなど条件が違うので同じように走ることはできないからです。そのように毎日変わる条件を肌で感じて走るフォームを変えたりするというのはローラー台のトレーニングでは絶対にできない、実走ならではのメリットだと思います。

本当は堺浜のような真っ平らな周回コースではなく、少し坂もあったほうがいいのでしょうが残念ながら近くにいい場所がありません。しかし、サンデーライダーとして週末のロングライドを楽しめるように、せめて平地は軽やかに走れるようになるために周回コースを走ろうと思っています。