初めての夜の葡萄坂でのタイムトライアル

タイムの短縮

今まで唯一定期的に測っていた葡萄坂のタイムでしたが、しばらくはサボり気味でした。しかし、今月の6月2日に久々にタイム計測をしてみるとそのあまりの遅さにびっくりしてしまいました。

まあ、考えてみると11月から3月まで実走が極端に減ってしまっていたので、遅くなっているのは仕方がないことかもしれません。

しかし、もうちょっと何とかならないものかと思っていたので、もう一度葡萄坂に上りに行くことにしました。

いったのは平日の夜、仕事が終わってからです。今まで夜走りに行くのは堺浜くらいでしたがここは完全に平坦しかありません。巡航速度を上げる練習をしてもいいのですが、一度くらい夜のヒルクライムをしてみようと思いました。

夜の8時15分くらいに家を出ます。だいたい向かい風でさえなければ40分くらいで葡萄坂のスタート地点までたどり着くかなというところです。しかし、この日はそれよりも20分近く遅い1時間もかかってしまいました。

というのも夜の大和川の自転車道路は一切街灯が無い中を無灯火で走っている自転車(ママチャリ)や歩行者がいるため非常に神経を使ったのです。そこで自転車道を走るのをやめて舌に降りたのですが、ここでとんでもないミスをしてしまいました。なんと気がついたら進行方向が90度も変わっていたのです。いつの間にか八尾駅に来ていたのです。なんでこんなことになったのかわけがわかりません。

GPSナビを眺めながら軌道修正をしてようやく葡萄坂スタート地点まできましたが、もう帰ろうかとも思ってしまいました。しかし、せっかくここまで来たので登ることにします。休憩なしでそのままスタートしました。

前回はアウター縛りでダンシングメインで行きましたが、これはさすがに重たすぎてダンシングというよりは単に立ち漕ぎをしているだけという感じでした。そこで今回はフロントギアはインナーにしてなるべく軽やかにダンシングできるギアを選びながら登っていきました。それでも後から考えるともう少し軽いギアでもっとケイデンスを高くしたほうが良かったかもしれません。

ですが、前回よりもいいペースで登り続けます。途中何人ものロードバイク乗りが下ってきました。やはりロードバイク乗りに人気の坂というだけあって夜の練習場所になっているのでしょうか。下手をすると休日の昼間よりも見かけたかもしれません。

ダンシングで登りつつ、勾配が緩んだタイミングで少しシッティングに切り替えたりとしながら淡々と登っていきます。

初めて夜に葡萄坂にきましたがこれは結構いい練習になるのではないでしょうか。というのも昼間よりも車の通りが少なく、街灯が無いため視界に映るのは自分のライトの点滅だけです。このライトの点滅というのは一定間隔でピカピカ光っていますので、それに合わせて一定のリズムで無意識にケイデンスを調整しているようでペースを維持しやすいような気がしました。

また、周りが暗いというのは自分の体の動きに意識を向けやすい環境でもあるため、通常よりもダンシングで体をどのように動かしていけばいいか没頭することができたような気がします。何となく修行というか精神集中のような感じがしました。

そんな感じでしんどいのですがそこまでタレたりすることもなくゴールの変電所に到着。タイムは16分02秒でした。

これは11日前に走ったタイムから1分13秒短縮したことになります。15分台に乗らなかったのは残念ですが、非常に満足感のあるタイムトライアルになりました。

さて、普段ならばここまで来ると信貴山のどか村まで行くところですが、夜も遅くなってしまうので変電所から引き返して下っていくことにします。しかし、この下りが非常に怖かったです。私の自転車につけている貧弱なライトではしっかりと地面の先までを照らすことができないため、こわごわと下っていくしかありませんでした。夜走るならばもっと明るいライトを用意する必要がありそうです。

夜の葡萄坂からの風景

何とか下りきって、帰ることになります。大和川沿いを走るのですがやはり自転車道は暗すぎて危険性が高いのが怖いので、初めて大和川の南側の道路を通って帰っていくことにしました。

40km/h位で巡航しながら気持ちよく走っていたのですが、ここは途中で道が途切れてしまうようです。再び迷いそうになってしまいました。地元大阪の道なのに知らないことが多いです。

何とか無事に帰宅したのが出発してから2時間15分ほど経過した頃でした。往路の迷子を差し引いてもだいたい2時間くらいはかかってしまいそうです。なかなか平日の夜に2時間も自転車の時間を作るのは大変そうですが、定期的に行けるようにしたいなと思いました。