葡萄坂での体力測定ライド

タイム計測

今年は徐々に体重を減らしていっていたのですが、最近はまた増えてきています。8月後半の自転車旅行のときには66kg台だったのが、9月末には70kg前後と約4kgほどの増加となっています。

まあ増えたものは仕方がありません。とりあえず体重増加と最近の運動不足の影響がどれほどのものかを調べるためにも久しぶりに葡萄坂へタイムでも測りに行こうかなと思いました。

10月4日の日曜日、10時50分という中途半端な時間にスタートします。いつも通り、大和川沿いを走って葡萄坂へと向かうことにしました。

2週間前に走った時にもありましたが、走り始めてすぐに自転車が重く感じ、ブレーキがリムに当たっていないかどうかを確認します。当然何もないことを確認し、再び調子の悪さを確認できました。大和川で走りながらサイコンを見ると、心拍数が低いにも関わらず脚に重さが出ている状態です。

2週間前よりも草が刈られて走りやすくなった大和川の自転車道を走りながら、葡萄坂をどのくらいで走れるかを考えます。今の体重とこの日の調子、そして若干の追い風を考慮すると15分切れたら御の字かなという感じでした。

特にスピードを上げることなく淡々と葡萄坂のスタート地点近くにまでやってきました。前回タイムを測りに来たときには一度コンビニの駐車場で一息休憩を入れてからスタートをしました。しかし、それではGPSで自動でタイムを測ってくれるスマホアプリのStravaはコンビニの休憩時間も計測時間へと含まれてしまっていました。その反省を生かして、今回は信号地点の交番立ち寄り所のところで一服してからスタートすることにしました。

前回走った時は自己ベストの14分20秒が出ています。この時はオールシッティングで走っていたので、今回もシッティングで行くことにします。スタートして徐々に傾斜が上がるにつれてギアを軽くしていきながら登って行きました。普段は最初の墓地前の急カーブでサイコンを確認してその時出ている速度を見ることが多いのですが、今回はなぜか「最後までサイコンを見ないで走ろう」と思ったので、そうすることにします。

ひたすら前を向いて走っていきます。体感的には出ているスピードはそこまで悪くなさそうなのですが、やはりどうにも重たく感じます。また、いくつかのコーナーを抜けたときに、「あれ、こんなところにこんな看板があったのか」と思う瞬間がありました。今までは必死になって走っていたからか、その看板の存在そのものに気がついていなかったようです。

3分の1が経過して、分かれ道になっているところにまでやってきました。普段はこの分かれ道には誰もいないのですが、この日は「ぶどう狩り」と書かれたプラカードを持ってベンチに座っている農家の方が3人ほどいました。もうそんな時期になったんだな、と思いつつ、看板やブドウ狩りに気をとられているようでは、全力で走っていないのではないのではないかとも思ってしまいます。が、それ以上スピードアップできないくらいのしんどさは感じているのでそのままのペースを維持して進みます。

中間にあるパターゴルフ場も越え、再び少し傾斜が上がり、あともう少し頑張ればゴールするというあたりになってくるとかなりきつくなってきました。というのも、走っていて「胃が重たい」と感じ始めたのです。

足が重いわけでも、腹が重いわけでもなく、ピンポイントで胃が物理的に重たく感じてしまいました。明らかに食べすぎで、消化しきれていないのでしょう。気持ち悪くてどうしようもありませんが、あと少しと言い聞かせて何とかゴール地点へとたどり着きました。

Stravaでタイムの確認をすると14分59秒だったようです。一度もサイコンを見ずに走ってきたわりには、まるで事前の目標タイムに合わせて走ったかのようにどんぴしゃでした。ロードバイクに乗り始めてからレースにも出ない私が、唯一自分の調子を測るのに利用してきた葡萄坂TTですが、もう走らなくてもおおよそわかるレベルになってしまったのかなとも思ってしまいます。

今回はこの葡萄坂からのどか村までは登らずにUターンして引き返すことにしました。最初は今年まだ一度も走りに行っていない十三峠にも葡萄坂を下ってから行ってみるつもりだったのですが、何となく葡萄坂だけで満足してしまったのでそのまま帰ることにしました。

帰りの大和川では途中から川を眺めながらボーっと流していました。ふとスピード表示を見ると17km/hくらいしか出ていませんでした。前方を走っている日傘をさして片手運転しているママチャリ主婦にもなかなか近づくことができませんでした。結構ママチャリも速いんだなと感じつつ、このスピードで傘が体にでもあたりでもすれば大変なことになるかもしれないなと思いました。やはり傘差し運転は危険だと思います。

そんなことを考えつつ、1時には帰宅。今回は予想通りのタイムだったのはよかったですが、予想以上に体が重たく感じたというのも収穫でした。せめて、登りで重さが気にならないくらいの体重にキープしたほうがより自転車を楽しめるだろうなと思いました。