大阪の街でアベレージ30km/hを目指す

目指せアベレージ30km/h

先日、大阪市内を抜けて東大阪市に行く用事がありました。このルートは新しいサイコンを購入してからは初めて走りますので、そのデータを見ながら大阪での走りについて少し考えてみたいと思います。

今回の目的は信号の多い大阪の街中を30km/hで走り切れるのかという実験です。

まず、簡単なルート説明についてです。まずは長居公園をスタートして目的地は東大阪市になります。なるべく大きな道を走ろうと考えて、まずは長居公園通りを東に進み、内環状線との交差点で左折しそこから北に向かって進んでいきます。そして、近鉄奈良線の高架を越えてすぐの新深江交差点で右折してそこから再び東に向かいます。ずっと走り外環状線を越えて旧170号線で左折。そしてそのまま北に向かってまっすぐ進み阪奈道路(下り)との交差点がゴールになります。

走ったのは土曜日の夕方、6時半からのスタートで風向は弱い西風といった感じです。

いつもはだいたい30km/hくらいを目安に走っていましたが、この日は翌日に疲れが出てもいいやと思って思いっきり走ってみました。

下の画像はアトラスツールプラスでキャプチャしたデータです。基本的にこのツールプラスではGPSを基にしてスピードや時間などを測っているようです。

ちなみにこちらがサイコン本体でとれたデータです。走行距離に若干の違いがありますが特に大きな違いとして走行時間があります。このサイコンでの走行時間はスピードセンサーから走行中と停車中を判断して割り出しているので上記のGPS基準のものよりも正確で少ない時間になります。そのため、平均速度もサイコンでのほうが正しいものとなっています。というか、これだけ信号が多く何度も停車しているのにGPS上では2分間しか停まっていないことになっているのがさすがにおかしすぎると思うのですが。

走行距離 21.5km
走行時間 0:46:12
平均速度 27.9km/h
最高速度 52.1km/h
平均ケイデンス 75rpm
最高ケイデンス 126rpm
平均心拍 150bpm
最高心拍 182bpm
消費カロリー 608kcal

考察

まず、今回の目的の大阪の街中を30km/hで走り切るというのは達成できませんでした。かなりいい線はいったとおもうのですが残念です。

なんといっても信号の数が多く、そのつど停まったり減速しなければならずロスが大きいのが問題です。

走行としては今まで走った中では一番いい走りができたと思います。まず、長居公園通りを東に走る際には少し追い風もあり40km/hくらいで走ることができました。

しかし、内環状線での走りがもったいなかったです。というのもこの内環には自転車泣かせの平野駅があるのです。関西本線が東西に通っており、内環はこの線路の下をトンネルとして潜り抜けなければならないのです。まず、この下に入らなければ大きく迂回してしまうため細かい路地を通らねばならず、大幅な時間ロスとなってしまいます。そのため、なんとしてもここを通り抜ける必要がありました。

しかし、もともと内環はあまり走ることがないのでどのタイミングで下を通ることになるのかが分からず、内環は安全運転しながら今か今かと入るタイミングをうかがわねばなりませんでした。このため、平野駅を越えるまでは35km/hくらいで走ることになります。

さて、線路の下を走ることに成功したもののやはり危険なのでここだけはある程度スピードを維持して走っておかなければなりません。ここでは線路の下に入るときの下りを利用して出口の登りまで50km/h以上で走ることにしました。これがかなりきつかったです。短距離とはいえ50km/h以上を保つのは今の私にはきついようです。ここを走り抜けた時には心拍数が180を軽く超えていました。

そして心拍数はこれ以降常に高い状態が続くようになりました。だいたい170以上で走り続け、信号などで停まっていったん下がっても、再びスタートするとすぐにAT値を超えるという感じです。いつもは平地を走るときはそこまで高い心拍数で走ることはないのでしんどかったです。しかし、結果から見れば1時間というロードバイクに乗る時間としては短い時間を高い心拍数で走り続けられたのはパワーが保てた状態で走れたということでよかったのかもしれません。

また、最近行うようになった堺浜の練習も影響しているのだと思います。今まではローラー台でLSDを中心に練習していましたが、堺浜では常に風が吹き荒れており、風に耐えながら走れるようになっているみたいです。急に体が変わることはないので、おそらくは精神的に耐えられるようになったのだと思います。

新深江で右折して再び東に向かって走りましたが、この時にはだいたい37km/h前後で走っていることが多かったです。しかし、途中からは交通量が増えてしまいました。車が多いと減速することも多いのですが、たまに私の前を走る車を風よけに使用できたりもするので、渋滞しなければそこまで交通量は問題でもないのかなとも思いました。ですが、多い分だけ走行中の危険は増えて神経をすり減らすのはストレスになるなと思いました。

旧170号線から阪奈道路へはさすがに道が細く信号が次々とあり、それによく引っかかってしまったのでアベレージを減らしてしまいました。仕方がないとはいえもったいなかったなと思いました。

結局、このような細い道を通ったこともありアベレージは約28km/hとなってしました。大きな道路のみと考えれば29km/h強あるのかなという感じでしょうか。感覚的に37km/hで走っている時間が多いように思いましたが、それでもアベレージは―10の28km/hくらいになってしまうのだなと思いました。やはり信号の多さがネックです。

これ以上スピードを上げた状態で走り続けることは私には難しそうかなと感じました。あと考えられるのはコースの変更でしょうか。信号に引っかかりにくくて大きい道と考えると「中央大通り」と「外環状線」を走る案が考えられます。しかし、さすがに交通量が半端なく多く危険も高そうであまり走ったこと自体がありません。高架の登りになっている部分などもありそうですし、どちらのほうがいいのかなと思いました。

何とかアベレージ30km/hを達成してみたいなと思っています。しかし、これだけ信号が多いと走行速度を上げても実際に家を出てから目的地に着くまでの時間は5分程度しか変わらないのが何とも悲しいなと思いました。通勤などで日常的に走る場合ならばスピード表示で30~32km/h(アベレージ25~26km/h程度)を目安に走るのが一番コストパフォーマンスがいいのかなと感じています。