コンタクトレンズからメガネに変更して走ってみた

目の充血

子供のころより目の悪い私は中学生くらいの時からコンタクトレンズを使用していました。一度コンタクトレンズを使い始めてからはそれ以降ずっとメガネは使わずにいたのです。

しかし、ロードバイクに乗っているとこのコンタクトレンズが少々問題になってきます。というのもどうしても走っていると風があたったりする影響で目が充血し、コンタクトレンズが乾いてしまうのです。特に短時間ならばサングラスのガードのおかげで問題にはならないのですが、だいたい4時間以上走ったりするとコンタクトレンズは乾いてしまい、取り外すときに目に引っ付いているのではないかと思うときもあるくらいです。

そこで、最近になってメガネを新調したこともあり、ロードバイクでのロングライドにメガネをかけて走りに行ってみることにしました。このメガネはことものそのつもりで購入したわけではなく日常用として購入したものです。何かしらの参考にでもなればと思います。

ロングライドで使用したメガネ

まず、私の視力は0.1程度で若干左目のほうが視力が悪いですが、遠視や乱視はありません。このメガネ自体は安いもので1本3000円程度のものです。フレームのサイズは50口19-138で自分の視界では横幅はほぼカバーできているのですが、縦に関しては途中で切れている状態になります。そのため、ロードバイクに乗って前傾姿勢になった際には若干視界の上部が見えにくい状態です。レンズそのものは一番安いもので、度が入っていることと紫外線カット以外に特徴はありません。

以下はコンタクトレンズとメガネの見え方の違いなどについて。

コンタクトレンズは視界のほぼすべてがクリアに鮮明に見えていますが、メガネに関してはレンズ部分しか視力が出ておらず、しかもレンズの端のほうの視界は悪くなります。そのため、コンタクトレンズのほうが横からの物体の視認が速いようです。これは走行中に路駐している車の追い抜き時などに後方確認するときにメガネのほうが見えにくく、より首を回して確認する必要があります。ちょっとしたことですが少しストレスになります。

コンタクトレンズで走行しているとかなり目が充血していました。これはコンタクトレンズを使用中のサングラス(アイウェア)の影響も大きいとは思います。対してメガネの方であれば充血はしていましたが程度が軽かったように思います。

ただ、最近のメガネは総じてレンズが小さめに作られていることもあり、レンズの外から風を巻き込みやすいという面もあるようです。本来これを解消するにはレンズを起きくする必要がありますが、視力の悪いものにとってはレンズを大きくするということはそれだけレンズの厚みが出てしまうことになります。この辺の加減が少し難しいです。

またアイウェアなどでは左右のレンズが一体になったタイプのものが存在しており、そちらの方が風の巻き込みのほか、目の前に飛んでいる虫などからのガード性能が上がることになります。しかし、左右でレンズの度が違う場合には技術上一体型レンズで左右の度を分けることはできないらしく(あまり詳しくありませんが)、一体型は作られないようです。もし、一体型レンズを使いたいというのであればコンタクトレンズ+アイウェアのほうがいいかもしれません。

私のメガネでは縦幅が小さいために前傾姿勢を取った際、メガネの上部に空間ができるようになってしまいました。これは特にこの虫の多い時期には悪かったようで、河川敷などの羽虫の大群がいるようなところではメガネの外から目に向かって虫が衝突してしまうことになりました。羽虫の大群はいくつもの群れが存在しますので、それらがいるたびに顔にあたり、目に飛び込んできそうになるのはかなりのストレスです。

また、走っている最中は虫のほかにもものが飛んできてレンズにあたる可能性があります。レンズは傷がつきにくいような加工をしているものの方がいいのかもしれません。

そのほかにはトンネルでの見え方も少し変わるかもしれません。コンタクトレンズとサングラスを使用している場合、サングラスのレンズが調光レンズでないとトンネル内では視界が暗くなりすぎて危険になります。トンネルに入る前にサングラスを外す必要があるかもしれません。これはメガネの場合にはそのようなことが無かったため安心してトンネル内に飛び込んでいくことができました。

さて、使い比べてみた感じとしては個人的には目の充血や疲労度が少なかったメガネのほうに軍配が上がりました。コンタクトレンズのほうが視界が良く安心して乗ることができますが、乾いてしまって目にくっつくのが困ります。

しかし、これは使用しているアイウェアによってもかなり変わることでしょう。ロードバイク用のものは前方からの風をうまく後ろに流すように整流効果を高めていると聞きますのでそちらを使用すればかなり違ってくるのかもしれません。

ですが、その場合でもロードバイク用のアイウェアのレンズに度を入れて使用したほうが目への負担は少なくなるのかなと思いました。もっともそうなると結構高価なものになってくるので、一度試しに使ってみるかというように気軽に作ることもできないのでなんとも言えませんが。もう少しいろいろ人に聞いて調べてみようかなと思います。