ちょうどいいUVアームカバーがない

帯に短したすきに長し

先日、高野山での落車により初めて買ったUVアームカバーがボロボロになってしまい使い物にならなくなったので新しいものを調達してきました。

買ったのは大阪で有名なロードバイクのお店であるウエムラパーツで、ここにはなんと780円でコンプレッションアームカバーが売っているのです。先日の落車により、高いものを買ってもいつボロボロになるかもわからないということで今回もこの安いアームカバーをチョイスすることにしました。

しかし、このアームカバーには私にとって大きな問題があるのです。それは具体的にいうと上腕部がゆるくて走っていると少しずつずれ落ちてくるということです。ですが、アームカバーの長さとしてはこれでちょうどいいくらいなのです(本当はあと1cm袖が長ければいいのですが)。

上腕部がずれ落ちてくるというのは意外と不便なものです。走りながら何度も元に戻すためにゴムの部分を引っ張り上げなければなりませんし、もし長い時間ずれ落ちたままならばそこからジャージの袖までの中途半端な部分だけが日焼けしてしまうのです。

ほかのアームカバーを探せばもしかしたらちょうどいい長さのものがあるのかもしれませんが、実は以前買ったレッグウォーマーも大腿部がゆるくずれ落ちてきたことがあり、今回は違う方法で対処しようと思います。

上腕部も大腿部もずれ落ちるというのは単に私の腕や脚が細いのが原因でしょう。そこで実際に腕の長さを測ってみることにしました。

上腕の長さは肩鎖関節から手首までがおおよそ56センチ、上腕部の周径は26センチでした。これはサイズ的にはいったいどのくらいなのでしょうか。買ったアームカバーにはM-Lサイズとしか書いていないのでわからないため、とりあえず基準となりそうなほかのアームカバーで見てみました。参考にするのはこのアームカバーで、ここには以下のようなサイズ表が載っていました。買ったものと違うメーカーなので本当に参考にしかなりませんが。

サイズ 腕の長さ 上腕最大囲
49-54(cm) 25-30(cm)
52-57(cm) 28-33(cm)
55-60(cm) 30-35(cm)

さて、この表から見ると私の腕の長さはMかLに相当しますが、これでは上腕最大周囲が太くなりすぎてしまうことがわかります。また、このアームカバーは日本の会社が作っているもので当然日本人向けになっているので、だいたいこんな感じになっているそうです。もっとも最近は私のように細いのに手足が長いタイプの人が割といるそうでそのような人向けの商品もあるらしいです。

ですが、今回はもっと簡単な解決法で行くことにしました。それはずばり、太さが太いのならば自分の細さに合わせて縫ってやればいいということです。非常にシンプルな回答だと思います。

まずは自分の腕にアームカバーを装着して太さを見てみます。やはり少し上腕部が太くゆるい状態ですのでここでちょうどいい太さになるように折り返して、ピンで留めておきます。反対の腕も同じようにしてからその太さに合うようにチクチクと針を通していきました。ナイロンでできていますがゴムの部分ですのでそんなに問題はないと思います。

これで太さは完ぺきになりました。ずれてくることはありません。実際に外を走ってみましたが特に問題はありませんでした。また、洗濯機で洗っても糸がほどけるようなこともなさそうなのでこれでしばらくは使えると思います。

ロードバイク業界はとにかく何でも高い金額で売っており、アームカバーも3000円するのが当たり前のようになっていますが、落車をしない限り780円で使えるというのは結構いい買い物かなと思いました。当然コンプレッションアームらしく、装着した時に涼しい感じもありますので、腕の太さが合わなくて困っている人は試してみるといいかもしれません。