ピッチピチの服着て走ればいいんじゃね?といわれた

風の抵抗について

先日ユニクロのヒートテックの9分袖のシャツを着て走りに行ったことを書きました。話の内容としては、最近寒くなってきたので試しにユニクロで買ったヒートテックのシャツを着て走ったら暖かかったが、風の抵抗が思ったよりも大きかったというものでした。

するとそれを見た知り合いからこんな一言が出てきました。

「風の影響を受けやすいんならワンサイズ小さい服着て走りに行けばいいんじゃないの?」

これを聞いて私には思いつかない発想をするんだなと感心し、ワンサイズ小さくすれば意味があるのかなと考えてみることにしました。

まず、ヒートテックシャツの保温能力自体は秋ならばなんとか夜でも走ることができるかなと思っています(大阪の話です)。この点では自転車用のヒートテックシャツとそこまで大きな違いはないかもしれないなと思いました。

さて、風の影響はどうでしょうか。基本的にユニクロのシャツが空気抵抗をもろに受けたのは袖の部分です。シャツを着た上にサイクルジャージを重ね着していたので胴体部分はいつもと変わりませんでした。袖がどのように風を受けていたかというと私の腕の太さよりも大きいため、風を受けるとヒラヒラと広がって面積を大きくしてしまい、まるで凧揚げの凧のように空気抵抗を受け続けているかのようでした。腕だけでもかなり違うものだなと思いました。

それに対して自転車用のヒートテックシャツはどうでしょうか。こちらもユニクロのと同じく9分袖になっています。しかし、体のラインに沿うようにキュッと引き締まるようになっており、走っていてもそこまで風の抵抗を受けることがないのです。やはり自転車用と謳っているだけあって計算して作ってあるんだなと思いました。

また、そのほかにも違いはあります。それは汗でぬれた後の乾き方が自転車用のほうがより速く乾いてくれるのです。ユニクロのは確かスポーツにも使用できるとして速乾性があると表示されていたように思いますが、比べたときには速乾性能で負けているかと思います。

ロードバイクに乗っている際には、特に冬は汗が速く乾いてくれないと風邪をひく原因にもなってしまうのでこの差は大きいかなと思いました。もっとも夜堺浜に1時間半ほどトレーニングに行くくらいならばそこまで大きな差にはならない気もします。あくまでもロングライドに行った時の話かなと思いました。

また、一番問題なのはワンサイズ小さいシャツを普段着として使用しないというのもあります。基本的にユニクロのヒートテックを着て走りに行ったのは、Yシャツの下に着ているヒートテックのまま、上からジャージを着て走りに行ける手軽さがいいのです。もし、風の影響を受けないほど体にぴったりとフィットする、まさにピチピチになるくらいのシャツを使用するとなると、そを仕事中にも着続けることになります。さすがにそんなことをする必要はないだろうなと思いました。

ですがユニクロならば980円ほどで買えますが、自転車用のヒートテックはウエムラパーツで3000円以上出して買ったように思います。値段を考えると平日のトレーニングに着るくらいならユニクロで買ったほうがこそとパフォーマンスはいいのかなとも思いました。悩みどころです。機会があったら試してみようかなと思いました。